大泉エッセイ ~僕が綴った16年 (ダ・ヴィンチブックス)

著者 :
制作 : あだち充 
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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本棚登録 : 2072
レビュー : 258
  • Amazon.co.jp ・本 (351ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840151672

作品紹介・あらすじ

1997年から執筆してきた幻のエッセイ、書き下ろし「水曜どうでしょう」についての初告白など、大泉ワールド全開の饒舌なエッセイ112編。

感想・レビュー・書評

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  • 待ちに待っていた大泉さんのエッセイ。

    おもしろい人はやっぱり文才もあるんだなぁ。

    おじいちゃんやお兄さん、家族について書かれたエッセイが
    たくさんあって、家族想いというか自分の家族がとても
    好きなんだなぁと、微笑ましい気持ちになりました。

    私はやっぱり水曜どうでしょうが大好きなので、
    それについて書かれたエッセイがワクワクして読めたなぁ。

    おもしろい文章だけじゃなくて泣かせる文章も書ける。
    大泉さんはやっぱりステキです。

  • 先週、8年ぶりに開催された「水曜どうでしょう祭」をu-stにて、
    3日間のうち実に2日間を配信にて楽しみました。

    折りしも来月からは北海道を皮切りに、順次久々新作放送開始。
    トークの中で思いっきりネタバレしてたけど、それはご愛嬌。
    前作からまたしばらく経っているはずなのに、
    4人のトークにはまったくブレがなく、
    むしろ空白の時期を感じさせない、
    懐かしくも、温かい時間でありました。

    あいかわらずどうバカによる、どうバカのための祭典でしたが、
    印象的だったのは2日目の日中。
    臨床心理学者の方を招いての「どうでしょう考証」的なトークにて。
    ミスターや洋ちゃん、藤村Dやうれしーの熱いアツい思いを直接聴けて、

    やっぱこの4人すごいな。この4人だからできた番組。それをリアタイで観れたことに心から感謝。

    と心から思いました。

    これを経ての、5月に購入以来少々塩漬け状態だった「大泉エッセイ」を、とうとう読み始めることにしたのですが、
    まっさきに読み始めたのは書き下ろしの部分。
    まさに「水曜どうでしょう」について。
    ちょうど祭りにて、洋ちゃんが話していた部分と被るところが多くて、
    あとから読んで逆によかった。とくにモリの件もまんま載ってた。
    それくらい、思いはブレないんだろうなあ・・・

    書き下ろしを最後まで読んで、まずはまさかのほろり。
    泣けました。

    そこからのはじめにもどって、若かりし頃の洋ちゃんからつい最近までの連載まで。(そうか、ananは別途書籍化されてるからないのか・・・)

    当時は唯一「じゃらん」が愛読書だったので、けっこうコラムのネタは覚えていて懐かしかったけど、anもswichも読んでいなかったので新鮮な気持ちで読めました。とはいえ、内容はどこかで聞いたことがあるものばかりだったので、懐かしいほうが先立ちました。
    それでも、わたしはラジオが聞ける環境でもなかったし、あまりその辺を詳しく知らなかったんだけど、おじいちゃんにまつわるエピソードにはこれまたほろり、させられました。そんなことがあったんだなーって。

    洋ちゃんは、今でこそ有名人だし、すっかりテレビやスクリーンでもおなじみだけど、当時は年齢も近いし、なにしろ高校時代の後輩が、リアルに大学で洋ちゃんの後輩だし、そういう意味ではもっとも身近にいる「芸能人」のハシリだったから、その親近感たるもの、一体何と比べられよう・・・ジャニーズにはハマらなかったわたしですが、洋ちゃんに至っては、他の誰もがそうだろうけど、とにかく「洋ちゃん」なのです(なんのこっちゃ)

    なんというか、共に歩んできたというか、
    嬉しいことに、地元を離れることが決まって、これで洋ちゃんの姿を見る機会も減ってしまうなあと嘆いていたら、同時期に全国区で洋ちゃんの姿が観られるようになり、洋ちゃんはどんどんビッグになっていったけど、
    それでも、コアな部分は全然変わってないし、
    変化はしているけど、それはいい意味で進化しているということで。

    先に親になってしまったけど、洋ちゃんが公私共に活躍している姿を見て、
    励まされているのは、間違いなく私もそのひとりで、
    そういう意味では、なにものにも例えがたい
    唯一無二の存在。それが洋ちゃんなのだと思います。
    洋ちゃんの活躍は、わたしの夢でもあるのです。

    正直、わたしはそこまでどうバカじゃないから、
    海外ものあたりからだいぶシリーズおぼろげだし、
    今いちばん覚えているのは、最新作や準新作のあたりだし、
    言うほどにわかです(苦笑)
    でも、水どうをHTBにて、97年の午前中の再放送にて観始めた草創期の
    自負はある(笑)

    ここまで書いて、すごく悔しいのが、
    近年覚えたtwitter連動でのリアル視聴ができないこと(*ノω<*)
    これだけはざんねん。

    関西地方の、一刻も早い放送開始を切に願う。

    • アセロラさん
      onionさん、こんにちは(^-^*)/またオジャマ致します♪

      かねてからonionさんは、洋ちゃんファンなんだろうな〜と勝手に親近感を抱...
      onionさん、こんにちは(^-^*)/またオジャマ致します♪

      かねてからonionさんは、洋ちゃんファンなんだろうな〜と勝手に親近感を抱いていましたが(^^ゞ
      この熱い熱い、愛情たっぷりのレビューに感動しました。

      本当に洋ちゃんは唯一無二。
      進化はしていっても、彼の核の部分は全く変わっていない。

      それは未だに故郷・北海道で番組をやり続けているのもあるかもしれませんが。

      わたしも実は、水どうについては、にわかです(^^ゞちゃんとリアタイで見始めたのが、ベトナムラストランなので(^^;

      (元々鈴井さん好きなので『ドラバラ』派だったのです)

      関西はレギュラー放送されてないんですね。すっかり全国放送されていると思っていました。
      (確か『1×8いこうよ』なんかは、やっていませんでしたっけ?)
      どうか早く毎週見られるようになりますように。もちろん新作も!

      わたしは一足お先にツイッターで実況しながら楽しみたいと思います(笑)
      2013/09/14
    • onionさん
      アセロラさん、コメントありがとうございます!
      「ドラバラ」派でしたか!!これはなかなか!!
      ホワイトストーンズ・・・懐かしいなぁ。

      1×8...
      アセロラさん、コメントありがとうございます!
      「ドラバラ」派でしたか!!これはなかなか!!
      ホワイトストーンズ・・・懐かしいなぁ。

      1×8やってるのかなぁ。
      こっちは「サンテレビ」がけっこうがんばってくれていて、過去のどうでしょうなどをよく放送してくれてました。今はどうだろう・・・
      もしかしたら知らないだけかもしれません。もすこし貪欲に探してみようかと思います。

      そうなんですよね・・・「あまちゃん」以来味を占めてた#リアルタイムつぶやきを、新作どうでしょうでは楽しめないとは・・・ちょっとうらやましいような、北海道だもの、それくらいは特権ないとね、と思うような・・・(笑)
      今後ともよろしくお願いいたします☆
      2013/09/19
  • 若いころの荒削りで勢い任せ的な文章も未完成の趣があるけれども、40歳になって書き下ろしたエッセイに不覚にも落涙。格段に文がうまくなってることと、歳を重ね経験を経た分、書く内容が濃くなっていることとに、人が大人になることってこんなことなんだなぁと思わされました。
    ご他聞に洩れず、私も「どうでしょう」から大泉ファンになった口なので、どうでしょう班への思いを綴ったに文は、今までのどうでしょうの歴史に重ね合わせて、切ないぐらいの愛情を感じたし、家族への思いを綴った文では本当に大切なものを再確認した感じがします。
    年も近く、北海道で育ちであったり、(おそらくですが)親から受けた影響・価値観も似ていて、大泉さんをどうしてもあまたの芸能人・タレントと同列に見られないのですが、最近の活躍ぶりを見るにつけ、完璧なザ芸能人であることを思わされます。だけど普通の感覚を全く失っていないというか、まっとうな一般人のであることが文章の端はしから滲み出ていて、うれしかったりもします。
    ま、ファンがタレント本を読むってのはこんな感じなのかもしれませんが(苦笑) でも敢えて言おう、痛い青春時代も含めてこの本はある男のビルドゥングスロマンであると。

  • 水どうやドラバラの中でも、親離れ出来ない次男坊的なとこが笑いになってたりしてたけど・・
    亡くなったおじいちゃんの話やご両親のとこでがっつり泣かされました。
    家族にすごく優しいね。。

    基本優しいから。。
    ぼやいたり、他の人をいじり倒してるとこも、見ていて笑いになるんだよね。
    根底には相手の自分と違うところを認めた上でおもしろがってるとこがあるから、私たちも嫌な気持ちにならずに一緖に笑える。。

    そんな大泉さんのいい加減なところも、いいところも・・いろんな大泉さんが詰まっていておもしろかった。

  • 「水曜どうでしょう」でお馴染みの大泉洋が綴る、16年間のエッセイ集。
    雰囲気は、活字版水曜どうでしょうのようです。
    一話一話ニヤニヤしながら読み進められます。
    ニヤニヤしてしまうので、外で読むときは周りに気をつけなければなりません。
    そして最後近くになると、お話がもうすぐ終わってしまう寂しさを感じます。

    文才もさることながら、筆ペンで描く挿絵が秀逸で好きです。

  • 大泉さんは元々好きでしたが、エッセイが出ているという事で
    これは絶対買わなければ!と思いました。

    心底水どうファンという訳ではないので、番組の話がなくても楽しめました。もちろん、水どうファンの方も十二分に楽しめると思います。

    テレビでの姿や、インタビューからもにじみ出てる優しさや細かな気遣いがエッセイの中にたくさんあり、
    何より家族と仲間を大事に、そして誇りに思っているのを感じられました。特におじいちゃんの話はうるっとしてしまいました。
    文章も、いつもの大泉さんの口調で書かれている時もあり、頭の中で再生されてしまい笑ってしまうところもありました。


    執筆当時の状況を現在の大泉さんが一言コメントで語っているのも面白かったです。
    大泉さんが好きな人や、興味がある人には読んだ方が良いのはもちろんですが、周りの人にも薦めたい一冊でした。

  • 一編一編大事に読みました。
    私が大泉さんを初めて観たのは、正に全国ネットの連続ドラマ『救命病棟24時第3シリーズ』でした。それから幾つもの作品で大泉さんの演技を拝見し、番宣で出演する番組で話す大泉さんに、「話の面白い俳優さんだな~」なんて思っていました。
    それが去年、あの伝説的人気番組『水曜どうでしょう』の存在を知ってビックリ。周りからは「知るのが遅い!!」と言われましたが、私の中で役者ではない大泉さんを発見した瞬間でした。
    それからというもの、『水曜どうでしょう』を見あさりまくっているこの時期に、このエッセイ発売!!これはもう運命と言うべきではないかと思いました。
    予約してから手元に届くまでの1ヶ月がこんなに長く感じたのは、久しぶりの事でした。
    そして、実際に届いて読み始めた瞬間、涙なくして読めませんでした。あ~人ってこんなに涙が出るのかア,,,って位爆笑、感動の数々。
    どのエピソードも良かったのですが、中でも一番ウルッっと来て何度も読み返すであろうエピソードが『桜景色』。ここで書くより、ぜひ手にとって読んでいただきたい、家族思いが詰まった内容です。
    最後にこのエッセイを読んで、俳優大泉洋、タレント大泉洋どちらも、もっと沢山観ていきたい。そう改めて思った一冊でした。

  • 【再読】

    以前人から借りて読んだけど、やはり手元にも欲しくて買ってしまった。
    主に北海道で活動していた頃から、東京でも仕事をするようになった現在に至るまでの、様々な思いや悩みが伝わってくるのが良かった。もちろん思わず笑ってしまうような話もあるんだけど、どれも文章に人柄がにじみ出ている感じがしたなぁ、、

  • 「おまえらは落ちこぼれじゃない!」は本当に下らなくて笑った。家族がらみの話は感動した。
    もともと好きだったけど、読み終わったら、ますます大泉洋が好きになりました。

  • 大泉洋さんが好きなかたは好きでしょう。人生を満喫している様にみえる、それがたまらない魅力である大泉氏の内面に寄り添う、そんなエッセイです。

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著者プロフィール

おおいずみ・よう1973年北海道生まれ。俳優・タレント。演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバー。大学在学時より出演していた『水曜どうでしょう』は全国で伝説的な人気番組となる。主演映画『探偵はBARにいる』で第35回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を、『駆込み女と駆出し男』では第39回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、第58回ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。2013年に発表した著書『大泉エッセイ 僕が綴った16年』は累計42万部を突破。映画、舞台、テレビ、バラエティと多方面にマルチに活躍している。

「2017年 『騙し絵の牙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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