40代から仕事で巻き返す技術 (メディアファクトリー新書)

著者 :
  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840151771

作品紹介・あらすじ

著者は40代で異動になり、好きでも得意でもない部署に配属された。しかしそれを転換期と受け止め、彼は会社勤めを続けながら、好きなことで子どもの頃からの夢を叶えようと考えた。「全部」「完璧に」「集中して」「自分で」、やらないその新しい働き方は著者を、優秀な社員のままで大学講師や作家、人気コメンテーターへと変身させる。読むうちに新しい意欲がわき、勇気をくれる一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 新年度を迎えるにあたり、本書に出会ってよかった。
    後輩の相談に乗ったり、具体的なアドバイスをしたり、気持ちよく仕事をしてもらい、私の成果は後輩のおかげであると言った賞賛もしていた。ところが、後輩に手柄を全て取られ、昇進を逃してしまった。(自分の考えや実績であるかのように上司にアピールしていたようだ)

    後輩を信頼していたので、そのことに気がつき、衝撃を受け、かなり落ち込んでいた。特に、したたかさや要領の良さに驚いた。

    私の現状を踏まえ、本書の中で特に参考になった点は、
    社内営業の重要性
    上司、部下との関係性について
    人間関係での悩みを先送りする
    である。

    また、頻繁に40代の「大変さ」に触れられており、読者に対する、寄り添いの姿勢に励まされた。

  • まだ40代ではないですが。。。ブログを書くことの効用を再認識。本って色々な方法で出版できるんだな。始発駅も大事だね。この手の本を読んだことのない人はいろんな考え・ヒントに触れられて良いです。

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著者プロフィール

政治・教育ジャーナリスト、大妻女子大学非常勤講師。1962年愛媛県生まれ。早稲田大学大学院公共経営研究科修了。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、政治・外信記者を経てアメリカ留学。帰国後、ニュースキャスター、江戸川大学講師、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。
現在は、文化放送報道デスク、京都大学現代政治研究会研究員、学びの未来研究所研究員。「父親力」の提唱者として知られ、執筆や講演も多い。
著書は、ベストセラー『頭のいい子が育つパパの習慣』(PHP文庫)をはじめ、『子どもの才能を伸ばすママとパパの習慣』(講談社)、『中学受験――合格するパパの技術』(朝日新書)、『「これからの学力」は親にしか伸ばせない』(青春出版社)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)、『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(平凡社新書)、『すごい!家計の自衛策』(小学館)ほか多数。
公式ホームページ http://k-shimizu.org/

「2021年 『子育て2.0』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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