盾の勇者の成り上がり 1 (MFブックス)
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2013年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840152754
作品紹介・あらすじ
盾の勇者として異世界に召喚された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、勇者としての名声と金銭を一度に失ってしまった。…なぜ、俺だけがこんな目に遭うんだ!?不信。疑念。猜疑心。世界中のすべてが敵だ!他者を信じられなくなった尚文だったが、そんな彼の前に、一人の少女が現れて…!?苦悩の果てに、彼が手にしたものは一体何なのか!?これは、一人の男が絶望の底から這い上がって行く軌跡を描いた成り上がりファンタジー!
感想・レビュー・書評
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さくっとネトゲラノベが読みたいなあ、と思って読んだので満足。スキル楽しい。技能系ももっと活躍させてくれるといいなあ。
荒んでる主人公は嫌いじゃないけど、ちょっと性格変化が急な感じはした。いや変化の理由はわかるけども最初が素直で明るすぎというか、段階すっ飛ばしてる感じがあるような。
ケモ耳少女はロリのままの方が好みでした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貶められたから貶め返すのではなく
貶められたが、幸せになって見返すという展開の方が成り上がってるのではないかな?
貶めた小物と同じ事して自分も同類な小物になっている感じがする・・・
成り上がりのカタルシスより復讐劇の気持ち悪さが勝ってしまう作品だった -
盾の勇者として召喚された大学生岩谷尚文と、攻撃できない自分の代わりに奴隷として買った亜人のラフタリアをメインに進む1巻。
出だしは尚文がうらぎられる悲惨な展開から始まるため、ネットで人気があっても読みすすめられなかった。本にまとまったので読んでみました。
ラストごろになってやっと明るい展開になって行くまでが辛い。
今後、王様とかビッチ女とかが因果応報なラスト希望。 -
面白いし、ネット上では毎日読んでる良いものなのですが、最初がちょっと暗いというか、主人公が辛い目に遭うのが、きつい。
1巻ラストで立ち直って、良い感じになったので、よかったです。
ラフタリアかわいい。