テイルズオブファンタジア: 語られざる歴史 (電撃文庫 さ 2-3)
- KADOKAWA(アスキー・メディアワ) (1999年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840211406
作品紹介・あらすじ
旅の奇術団に身をおく弓の名手ウィノナ・ピックフォードは、ミッドガルズの北に広がるヴァルハラ平原で奇妙な光を目撃する。直後、頭上をかすめて飛び去っていくその光の衝撃波に巻き込まれ、彼女は平原から忽然と姿を消した。気がついたのは見知らぬ古城の前。そこで謎の男・ダオスと遭遇するのだが…。ナムコの大人気RPG『テイルズ オブ ファンタジア』のプレストーリー。ダオスが魔王として君臨するまで、そしてゲームのオープニングの謎の4人組とは?ゲーム本編では紹介されていない知られざる歴史を、壮大なタッチで書き下ろしたファンタジー巨編。
感想・レビュー・書評
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オープニングに出てくるキャラクターたちの物語です。なぜ弓矢使いがHP0で倒れてたのかという疑問に答えている感じです(実際はゲームが先にあったのだろうから小説の方が後付になると思いますが)。その他の疑問もこれを読むことで納得がいきました。ゲームの謎の補完に役に立つと思います。この本を読むとダオスが好きになって、ゲームで倒しにくくなるかも知れませんが…。
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全1巻。過去の話でほぼオリジナルストーリー。この本を読んでダオスがすごい好きになった。切ないなぁ。
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ウィノナかぁいい・・・。キャロル美人・・・。まさに語られざる歴史、ゲームもしくはDVDアニメをやった後に読めばファンタジアの世界がより深まると思われ・・・
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ファンタジアのダオスの番外編。これを読んで再びゲームをすると違った視点で物語がみえるかも…。