キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

著者 :
  • メディアワークス
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本棚登録 : 7443
レビュー : 873
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840215855

感想・レビュー・書評

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  • 主人公キノと喋るモトラドのエルメスが織りなす、多種多様な国への旅の物語、第1巻です。
    時系列に無関係の短編が収録されています。
    様々な国で様々な生き方をする人間を、旅人キノは第三者として見聞きします。
    彼らは正しいのか間違っているのか、それは判断できないでしょうし、キノにもその気はないのでしょう。
    ただ3日滞在し、次の国へ出発することを繰り返します。
    その生き方はシンプルですが、行うには大きな勇気が必要です。
    しかし、憧れますね。
    2巻にも期待します。

  • 大分以前ですが後輩がラノベならこれ、と推していたので図書館で借りてみました。ものすごい売れてるみたいなので期待してたら肩すかしを食いました…

    内容が全然Beautiful worldじゃないですね…。そこが美しいって言われても納得出来ない。通り一遍にこんな国があって酷いね~と言う感じで終わるのであまり後にも残らない。所詮、キノが旅人であり客観的に外側から問題を見ているだけなので問題を解決しようともあまりしてないですし。そりゃ、旅人ならイヤになったらどこか行っちゃえばいいものね。現代風のおとぎ話か昔ばなしみたいなイメージなのかな?と思いました。続きもこんな感じならばあまり読みたくないなあ。それでも人と人のふれあいには美しいものがあるとかならば良いのですがこの短編だと救いがないので…

  • 購入したのはいつ頃なのか正直覚えていません。そして読み終わったのもいつ頃なのか覚えてません。ですが、この作品は名作です。

  • これは良い、なかなか好きだ

    終始淡々としたキノのキャラクターと、どこか人間の愚かさを皮肉ったような構造をしている様々な国の雰囲気がとても良い

    相手の気持ちが全部わかれば真に分かり合えるだろう、多数決こそ真の民主主義だ、大人はそうあるべきなのだ、平和に犠牲は付き物なのです......

    様々な国に住む色々な人。自身の間違いに気が付く人もいれば、最後まで自分こそが正しいと信じて疑わない人もいる。でもキノはその間違いを断罪するなどということはない。冷静に、覚めた視線でそれを眺める。それがこの作品の他のライトノベルとは一線を画すところだと思う。そしてだからこそ、どこか胸にズキリと刺さる何かがあるのだ

  • 中学生時代に流行っていた記憶があります。友人がハマっていました。…が手を出さず仕舞いで、人気らしいね~と横目で見ていました。
    新刊が出るということで特設棚を作ってみたところ、回転の速いこと速いこと!
    びっくりしながら読んでみたら、あっという間にハマってしまいました。面白いです。

    『怪談レストラン』のようなショートショートです。
    キノとエルメスが旅する様子が、各国ごとに短くまとまっているのでとても読みやすい。
    内容は寓話的。世の中「みんなが幸せに暮らしました。めでたしめでたし」だけではないとわかりはじめた中高生には受けるだろうな~という印象です。
    「大人って汚い」「正義ってなに」「世界は理不尽であふれている」…という感じでしょうか。
    それから憧れかな。キノのようにひとりで野営が出来て、戦えて、旅ができる。そんな自由な生き方への憧れ。

    おそらくキノが旅するきっかけとなった事件の物語はどきっとしました。

  • 中学生の時に、自分と同じ名前が書いてあるからとゆー理由で手にした初めての小説。
    それまでは、漫画ばっかりだったが、すーっと読みきれる内容で、私が小説にハマるきっかけでした。

  • 現代版星の王子さま。5巻あたりからマンネリ化していきますが、ラノベにはない叙情的文章が新鮮でおもしろかった。

  • 小学六年生の頃に出逢いました。いまでも、だいすきです。

  • この作品の絵は、実は母校の卒業生が描いていますww
    私達より先輩だけど。
    私のお薦め☆
    キノとモトラドが色んな国に行って旅する話^^
    短編だから読みやすいし、国によって違う面白さを味わえるから、良い!

  • 雰囲気好き。
    何とも言えないお話たち。
    線路の話が特に好き。

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著者プロフィール

2000年『キノの旅 the Beautiful World』でデビュー。その他の著書に、『アリソン』『リリアとトレイズ』『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』などがある。

「2020年 『キノの旅 the Beautiful World Best Selection III』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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