新フォーチュン・クエスト(7) 待っていたクエスト エピソード2 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 362
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840217613

作品紹介・あらすじ

"七つのオーブを集めよ。さすれば虹の門が開かれん。"この謎めいた言葉と、1枚の地図。それが、わたしたちに与えられたすべてだった。-なーんて。でもでも、すごいでしょ。まるでほんとのクエストみたい!何せレベル18の冒険者だって解けなかったといわれる、いわくつきのクエストなんだよ。もうやるっきゃないって感じで、わたしたち-6人と1匹のパーティは、地図にある"最初の場所"を目指したわけ。ところが、とんでもないことが…!?パステルたちの新しい冒険、エピソード2もますます目の離せない展開に。

感想・レビュー・書評

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  • #読了

    さ、さすがパステルたちって言いたくなるほどの迷クエストに突入!笑

    ( ・ω・)ノな文字は久々にみたかも笑笑

    さて、続き読もーっと!!
    迷クエスト、どうなるのかしらwww

  • 楽しく読んだ。
    それ以上書くことはない。

  • カバー・口絵・本文イラスト / 迎 夏生

  • 読書録「新フォーチュン・クエスト7」3

    著者 深沢美潮
    イラスト 迎夏生
    出版 電撃文庫

    p34より引用
    “ わたしは時々無性にクレイのことが不憫
    でしかたなくなるんだ。
     そりゃ、いてもらわなきゃ困るけど。でも、
    もしかして、わたしたちみたいなチグハグな
    パーティにいなかったら、もっとバリバリの
    パーティにいたら、違っていたんじゃないだ
    ろうか。
     少なくとも、宿代や昼食代を心配したり、
    公園で寝て寝違えたりなんてしてなかっただ
    ろうに。”

     方向音痴のマッパーを主人公とした、RPG
    風ファンタジー小説。
     手に入れて幸せを満喫していたのもほんの
    束の間、モンスターの襲来で家を含めた財産
    を焼失してしまった主人公パーティ。状況打
    破のため、かつて見送った難しいクエストに
    挑戦することになり…。

     上記の引用は、パーティリーダー・クレイ
    についての一節。周囲が思う幸せと、本人が
    望むことは、なかなか一致しないのかもしれ
    ませんね。
     いかにもな冒険に向かうことになりました
    が、主人公たちが気の毒で仕方ありません。
    家を手に入れたと同時に、保険にしっかりと
    入っておけばよかったんでしょうが…。
    読者としては、気の毒に思いながらも、主人
    公たちの新しい冒険譚を楽しめるので、嬉し
    くも思ってしまいます。

    ーーーーー

  • すっかり忘れていたクエスト。
    どんなクエストかと思いきや、さすがフォーチュン。
    逆クエストなんて発想がわくわくさせられた。
    まだまだ今回の冒険は終わりそうにないので、オチがどんな風になるのか楽しみ。

  • 「んな、板っきれと友情育んじゃってまぁ。変な女。」

  • ■書名

    書名:新フォーチュン・クエスト〈7〉―待っていたクエスト エピソード2
    著者:深沢 美潮

    ■概要

    “七つのオーブを集めよ。さすれば虹の門が開かれん。”この謎め
    いた言葉と、1枚の地図。それが、わたしたちに与えられたすべて
    だった。―なーんて。でもでも、すごいでしょ。まるでほんとのク
    エストみたい!何せレベル18の冒険者だって解けなかったといわれる、
    いわくつきのクエストなんだよ。もうやるっきゃないって感じで、
    わたしたち―6人と1匹のパーティは、地図にある“最初の場所”を
    目指したわけ。ところが、とんでもないことが…!?
    (From amazon)

    ■感想

    前の巻に引き続いての、エピソード2です。
    今回も、まあ、懐かしいキャラクターが出てきます。しかも小説で
    はなく、漫画オリジナルのキャラクターなので、知らない人は知ら
    ないのでは?という少し強引な出演の仕方です。

    私はある程度覚えていましたので、全く問題なく楽しめました。

    また、今回は目的のダンジョンに到着しますが、かなり面白い発想
    でクエストにチャレンジしていくことになります。
    こういう発想はTVゲームのRPGをやっている人にはあまりない発想
    だと思います。ボードゲームをやっている人なら結構思いつくのかも
    しれません。(考え方としては、TVゲームの不思議のダンジョンシ
    リーズと同じかもしれませんけど、その過程を描写していく所が
    面白いと思います。)

    ただ、このまま単純にクエストに挑戦しても、そこまで面白くない
    と思いますので、また、どんでん返しがあるのだでしょう。

    次の巻で物語の方向性が決まりそうなので楽しみです。
    (しかし、こういう小説(ライトノベル)はサクサク読めますね~。)

  • レベルの高いパーティが果たすことの出来なかった難しいクエストに挑戦する一行。
    クエストをとくつもりで出向いたそこでは、もうクエストは解かれていて、成り行きで、クエストをリセットする作業に取り掛かることになる。

  • 他の冒険者がクリアしたダンジョンを、クリア前の状態に戻すという前代未聞のクエストをこなさざるを得なくなったパステル達。
    掃除したり、めろめろになったり、歌ったりと大奮闘。
    でもこのクエストじゃ、やっぱりレベルが上がりそうにないな(笑)。

  • 1〜15巻 以下続刊

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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