天国に涙はいらない(2)畜生道五十三次 (電撃文庫 さ 4-2)
- メディアワークス (2001年4月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840217767
作品紹介・あらすじ
悪魔っ娘たまの妖気にあてられ命を落とした賀茂是雄は、畜生道に落とされた結果、狐に転生した。しかも人間時の記憶を留めたまま。しかし狐生活になじめず(当たり前)、人間の姿を取り戻そうと決心。「将来は人間になる」と言い捨て、一路、東京にいる霊狐の元へと向かった。やっとの思いで霊狐・伯蔵主に行き会えた賀茂は、人間に化ける方法を教えられるが、それは現代の日本では容易な業ではなかった。絶望し路頭に迷って行き倒れる賀茂。そんな彼を拾ったのは、一人の猫娘・真央だった…。第7回電撃ゲーム小説大賞"金賞"受賞作第2弾。シニカルコメディ登場。
感想・レビュー・書評
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ごん――!!(´ω`)
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随分と「直接的」な表現がでてきてあらまぁ(笑)、と、これがこのシリーズの味なんでしょう。個人的にはたまの影がちょっと薄くなってしまったのが残念ですが、新たに現れた猫耳娘をめぐるエピソードはやっぱり面白かったのです。神道ってやっぱいいなぁ。1巻と比べてしまうと、ちょっと勢いが足りないような気がして残念。
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