バッカーノ! The Rolling Bootlegs (電撃文庫 な 9-1)

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  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840222785

作品紹介・あらすじ

禁酒法時代、ニューヨーク。裏組織"カモッラ"は重要な儀式を数日後に控えていた。泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。彼らはまだ、互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに"不死の酒"が蘇るまでは-。第9回電撃ゲーム小説大賞金賞受賞作。

感想・レビュー・書評

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  • 禁酒法時代、不死になると言われる酒をめぐるドッタンバッタン。
    群像劇が一点に集中した時のアハ体験を味わえます。

  • アニメを見て面白かったので原作を読み始めたけれど、途中で挫折した。
    私には文章の書き方?構成?がいまいち合わなかった。

  • いやあ無茶苦茶ご機嫌に面白い。
    偶然と偶然が絡み合いぶつかり合い物語となる。こういう群像劇が当時電撃大賞から出たということに、ラノベの奥深さを見る。
    しかもシリーズ化している!素敵。

  • 面白かった!
    設定も面白かったしテンポも良かった!
    でも…登場人物が多くて…
    しかも横文字の名前…
    ちょっと覚えられなくて…4人くらいに絞って読んでた笑

  • 文章下手すぎ、誤字脱字に開き直ってんじゃねえと思う、所詮お坊ちゃんの妄想ギャング未満小説、くだらねえ

  • 再読( 'ω' )久々。
    読みやすくてテンポが良い( 'ω' )

  • 09/03/2017 読了。

    図書館から。

    一挙を見て、原作も読もうと。
    少しづつ異なる箇所があるけれど、
    アニメよくまとめてたなぁ。
    (この後の2作も絡めてるものね。)
    キャラ多いから、先に絵で入っておいてよかった。
    把握がしやすいわー。

    続きも読むかー。

  • 2017.7.24読了。
    たしか数年前にTwitterでタイトルを目にして、いつか読もうと思ってた作品。
    シリーズで20冊超えてるとは知らなかった...

    カタカナの世界がニガテなので、主要どころ?以外のメンバーを把握する為には再読が必要です...

    場面展開にたまに頭がついていかなくなったりしたけど、ラストまで楽しんで読みました。

  • 群像劇のお手本とも言えるキャラの動かし方とシーンの切り替わり、そして伏線からのどんでん返しにお見事と拍手を送りたくなる。個人的には冒頭と最後の話が一番好きだ。あまりのお洒落さに手を上げて降参。

  • すごい馬鹿騒ぎだった

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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