吸血鬼のおしごと5 The Style of Master (電撃文庫 す 5-5)
- メディアワークス (2003年6月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840223874
作品紹介・あらすじ
組織に追い詰められ、学校に立て篭もった月島亮史。しかし、校内に攻め込んだ「従者」達を待ち受けていたものは、夜の王たる「主人」が持つ、真の吸血鬼の能力だった。冷酷かつ残忍な吸血鬼本来の戦闘本能を楽しむかのように、亮史は情け容赦なく彼らを灰に帰していく。一方、亮史と同じ「主人」である上弦に追われていた半吸血鬼のレレナは、幽霊娘・舞、使い魔猫・ツキの協力によって逃げつづけていた。だが、その彼女に、上弦の使い魔であるツルの影が忍び寄る。果たしてレレナは、無事に夜の外へと逃げ切ることができるのか…!?大人気シリーズ第5弾の登場。
感想・レビュー・書評
-
亮史と上弦が再会し、「組織」の攻撃が開始されます。
亮史と上弦の使い魔である、ツキとツルの戦いは印象的だったかなと思いました。レレナを追いつめなければならないツル、レレナを守らなければならないツキと、双方に果たすべき役目が与えられているために、全体に緊張感が行き渡っていて、途中でダレることなく読むことができました。
亮史が戦っている「組織」のメンバーどうしの人間関係は、この巻で唐突に提示されているので、とくにキャラクターに思い入れをもつこともなく、何となく読み進めてしまいました。それでも、戦闘シーンの描写も迫力があって、けっして悪くない印象です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/05/29
-
<内容>
組織の従者相手に校内に立てこもる月島亮史は、相手に容赦することなく灰にかいしていく……
一方、主人である上弦から逃げる レレナは舞とツキの協力の元、なんとか上弦に一矢報いて、上弦の追跡をふりほどいたが、上弦の使い魔であるツルの影が忍び寄っていた……
<感想>
最近のラノベにしては珍しく悲観的?な話になってきたなwwwwww
なんか舞が健気すぎる気がする………あぁ、かわええorz
正直、読み終わってから日が経ってるせいで感想が出てこない……orz
でも熱いっっっっ
久々にはまってしまったwwwww -
ダンボール2