灼眼のシャナIV (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840224390

作品紹介・あらすじ

「悠二、おまえはわたしの…何?」特殊な封絶『揺りかごの園』から現れたソラトとティリエル。彼らは、シャナが持つ"贄殿紗那"を狙って来た"紅世の徒"だった。シャナは、その敵を返り討たんと、妖しく輝く山吹色の空へと飛翔した。そしてそれは、吉田一美との決着を付けるためでもあった。彼女は叫ぶ。「すぐに聞かせてやる!わたしの気持ちを!」奇才・高橋弥七郎が描く、激動の第4巻。

感想・レビュー・書評

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  • マージョリー復活!
    そして今回悠二が大活躍!

  • シャナが前衛となって愛染兄妹と戦い、後衛担当のマージョリーがシュドナイの攻勢に苦しめられたり、悠二とともにティリエルの自在法を撹乱したりします。

    この戦いを通してマージョリーがふたたび戦いへの意欲を取り戻すところが見所かなと思いました。マージョリー、マルコシアスのコンビが互いに軽口をたたきながら生き生きと戦っている場面は、読んでいてテンションがあがります。

  • 弱者の戦略が奏功するのは気持ちがいい。ザ・肉弾戦の巻である。

  • よい所でお預け、という状態になってしまった双方。
    さっさと終わらせて、続きをせねば。

    もうここからは戦いに突っ込むだけ。
    というわけで、戦闘シーンと計算と
    策略しかありません。
    さくさくっと読み進められてしまう1冊でした。

    前回から住み着いた彼女も働き
    目的だったらしい彼女も働き。
    そしてよく分からない相手プラス1名も働き。
    通常人に分類される主人公は
    はったりがうまくなった?w
    そして友人がそうだった、と気が付くのは
    いつになるのでしょうか??

  • 一冊丸ごと戦闘。敵が私のタイプだった。愛しあうフランス人形の様なロリとショタの兄妹とか美味しすぎた。ごちそうさまでした。

  • ここもアニメで見ていました。

  • 愛染兄妹編の後編。

    マージョリーがすごいいいキャラなんだよなー

  • 「悠二、おまえはわたしの……何?」
     特殊な封絶『揺りかごの園』から現れたソラトとティリエル。彼らは、シャナが持つ“贄殿遮那”を狙って来た“紅世の徒”だった。
     シャナは、その敵を返り討たんと、妖しく輝く山吹色の空へと飛翔した。そしてそれは、吉田一美との決着を付けるためでもあった。彼女は叫ぶ。
    「すぐに聞かせてやる! わたしの気持ちを!」
     奇才・高橋弥七郎が描く、激動の第4巻!!

  • 最初に読んだときよりおもしろくないな。

  • 2011 12/29読了。WonderGooで購入(古書)。
    いいところで引いていた3巻からの続き。
    アクションは綺麗に決まっても、修羅場は綺麗には収められないシャナ。
    悠二は悠二でなんか新たな秘密を抱えているらしいことがわかって、黒幕的なものが出てきた所で話は幕引き。

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著者プロフィール

電撃文庫『灼眼のシャナ』著者

「2015年 『カナエの星(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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