- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840226370
作品紹介・あらすじ
草壁桜くん(中学二年)の許にやってきた不思議な天使ドクロちゃんは、あいかわらず桜くんの学園生活に大密着。林間学校に行ったときも、クリスマスパーティを開いたときも、嬉しさのあまりつい桜くんを撲殺しちゃうのでした。でも大丈夫。ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜という奇妙な擬音と共に、桜くんの体はすっかり元に戻って元気になります。彼女はとってもやさしい天使なのです。そして今日もドクロちゃんは桜くんを-!ドクロちゃんの妹ザクロちゃんや、怪しいモヒカン天使ザンス、不幸な貧乏天使サバトちゃんも登場。
感想・レビュー・書評
-
第1話は、林間学校での肝試しが舞台となる話です。
第2話は、「スポーツの秋」ということで、桜くんとドクロちゃんが2人でジョギングに出かけます。
第3話は、教室でクリスマス会がおこなわれることになります。
第4話は、ドクロちゃんが「天使の憂鬱」と呼ばれる病にかかり、世界から消滅してしまうことになるという話です。あと1日しか時間が残されていないことを知ったドクロちゃんは、桜くんと「東京マヨネーズ・キングダム」にデートに出かけます。
ギャグのクオリティも安定しているし、キャラクターも可愛いので、楽しんで読めました。お約束ギャグが多いので、作り込まれているという印象には程遠いのですが、しっかり「おかゆワールド」を確立しているという感じがします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み疲れてきた。ラノベって読み進めるの辛いな。
-
1巻に出ていた「12」を忘れず使ってくる。
そのあたり面白いと思う。 -
読了。
-
「撲殺天使ドクロちゃん3」3
著者 おかゆまさき
出版 電撃文庫
p262より引用
“僕はピンクのバスタオルを頭に巻いているザンスを、キッチン
にあったすりこぎ棒で力一杯すりこぎました。”
中学二年生の主人公が、居候の天使にトゲバットでボコボコに
される物語。
トゲバットで挽き肉にされたり頭をぺたんこにされたり、主人
公たちの賑やかな日常が描かれています。
上記の引用は、2冊目を紹介した時に引用した一文に書かれてい
た天使が、主人公に仕打ちを受けている様子。
この描写を映像化したら実にすぷらっただろうと思いますが、全
編こんな感じのシーンが数多くあるので、おとなしいほうなのか
も知れません。
ーーーーー -
サイン本所持
-
4840226377 267p 2004・12・25 4版
-
サバトちゃん・・・
-
クリスマスの話とか。西田がガチホモで笑えます・・・w
-
2006*07*19購入。バイオレンスな感じよりメリークリスマスやまた逢う日までのちょっといい話の方が好きだと実感。ドクロちゃんにおいてちょっといい話分の方が多くなっている気がする。