とある魔術の禁書目録(インデックス) (3) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.70
  • (152)
  • (161)
  • (289)
  • (16)
  • (6)
本棚登録 : 2314
感想 : 80
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840227858

作品紹介・あらすじ

「不幸だ…」真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。「お姉様?」その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。三人の出会い。それが、事件の幕開けだった。一方通行と呼ばれる超能力者が起こす殺戮劇の、幕開けだった-。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スッゴイタイトル詐欺だ?
    とは言っても、同じ世界、同じ場所、同じ主人公なんだから別にいいよね。面白かったし
    これまで余り書かれていなかった学園都市の話なのにダークな内容だったな。
    それにしても上条さんは記憶を失っても本質は全く変わらないんだな。
    [more]
    それにしても今巻で御坂は上条に完全に惚れてしまったな。今までは気のおけない友人と言った感じだったけど、あそこまでやられたら男同士でも惚れるんじゃないかと思えたよ。

  • ライトノベル

  • 文章がこの巻からやや向上、ご都合展開変わらず

  • 痛みに強い人たちだなあ…。
    生きているからって、満足に動けるとは限らない。
    けんか慣れしてない人と、瀕死で疲労困憊な人が殴り合ったら…どっちが勝つ?

  • 以降の物語に大きく関わる「学園都市のレベル」「御坂美琴」「ミサカ妹」「一方通行」が大きく関わってくる話。
    タイトルの「魔術」や「禁術目録」はいずこにって言う感じの科学な話です。
    内容自体は一回パラパラと本書を読んでて、アニメでもやったし、科学側の漫画で読んでもいるのでだいたい抑えてて、目新しい物はなかったです。

    一方通行さんは当麻に指先ひとつ掠らすことができないって、軟弱すぎないですかね。

  • ついに来た御坂美琴メイン回。

    クライマックスに至るまでの展開は実に熱いんだがクライマックスのバトル(というか上条さんなんであんなに不死身なん?)がイマイチのが難と言えば難か。

    ただまあ今巻読んでそら上条さん人気でるわなとは思ったり。

  • シスターズ登場の回。アニメでも辺は特に良い。

  • 「不幸だ……」
    真夏の夕暮れ。補習帰りにジュースの自動販売機に金を呑まれた上条当麻はそう呟いた。
    「ちょろっとー。なにやってんの、アンタ?」
    カツッと革靴を鳴らしながら、御坂美琴は上条に声をかけた。
    「お姉様?」
    その後、美琴に顔形そっくりの御坂妹がやってきた。
    三人の出会い。
    それが、事件の幕開けだった。
    一方通行と呼ばれる超能力者が起こす、殺戮劇の、幕開けだったーー。

  • やっと御坂美琴がメインを張る巻です。

    この巻以降、かなり文章が整ってきます。1巻や2巻で目に付いた、ストーリー展開上のぎこちなさが消えて、クライマックスに向かって緊張感を高めてゆくような描写なども見られるようになっています。「とりあえず3巻まで読んでから、やめるかどうか決めてほしい」と何人かのレビュアーが述べているのは、このことも理由の一つなのだろうと感じました。

    「超電磁砲(レールガン)を128回殺せば、一方通行(アクセラレータ)は絶対能力(レベル6)へと進化(シフト)することができる」といった、とってつけたような中二的設定の不自然さや、上条と美琴の熱血少年コミック的な台詞のクサさが耐え難いという人にはお勧めできませんが、個人的にはそれほど引っかかることもなく、楽しく読めました。

  • 読了。

全80件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

電撃文庫『とある魔術の禁書目録』『ヘヴィーオブジェクト』『未踏召喚://ブラッドサイン』シリーズ著者

「2023年 『創約 とある魔術の禁書目録(8)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鎌池和馬の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×