- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840229142
作品紹介・あらすじ
「ものすごく環境のいいところだから勉強をするにはもってこいだ」そんな誘い文句に騙されて夏休みをとある小さな島で過ごすことになった武田正時。ところが来て早々、どうもこの島はとてつもなく"奇妙"なところがある、と気づかされることになり、一方、「友達になってくれないか」と頼まれた相手は不思議な感じの、だがとてもかわいい子で-。超人気シリーズ『イリヤの空、UFOの夏』の秋山瑞人&駒都えーじのコンビが贈るボーイ・ミーツ・ガールストーリー。今度の夏もただでは終わらない…。
感想・レビュー・書評
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<内容>
環境のいいところだから――叔母にそう言われて小さな島で夏休みを過ごすことになった正時。
ところが、どうもその島の様子がおかしくて……
<感想>
久々に秋山さんの作品読みましたが……
こんな文調だったっけ?orz
個人的には意味不明っぷりが炸裂しているものの勢いに押されてのめりこんでいるって印象が強かったんですが……これはorz
特にこの終わり方は……?
そういう展開なんですか?
それに、二巻に続くって……これ続かないんじゃ……ww
意味深な部分、というより明らかに伏線なのが多々あるから微妙に気になりはしますが、えーじ先生の絵も生かされてないし、底が見えた感じしかしませんし。。
まぁ、ここから秋山ワールド発動すれば(ry詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何つーか、いろいろアレだと思う。
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で続きは
中身は普通のライトノベル
好きな設定でないと書けないのだろうけれども
ならば短編として商売として成り立つ内容に完結させる技術をつけるべきでは -
夏のボーイミーツガール/ 秋山らしくて非常に好きだが、いかんせん続編が止まってる/ 裸の春留ちゃんがかわいそうなところで終わってるから早く書くべき/ ミナミノはもういいでしょう()笑い
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イリヤの空、UFOの夏のコンビでおくる新たなボーイミーツガール、夏休みに南の島で少年を待つ出会いとは…
流れるような文体で、登場人物たちもいきいきしていて安心して読める。
続きの気になる引きで終わっているものの、続刊の刊行は絶望的とのことで非常に残念。 -
伝奇ファンタジーだと思って読んでたら見事に騙された。
1巻完結だと思って読んでたらこれまた騙された。
続巻を探したら、もう第1巻刊行から7年以上たつのにまだ出てなくて、またまた騙された。
いろいろな意味で裏切られた作品。 -
2巻は?
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相変わらずの文章表現がうまい。キャラクターはラノベ的?平凡さ。少年の夏休み中の南の島での少女との出逢い。 だが丹念な描写の積み重ねが後で効いてくる。んで、ようやく話が転がりだしたときにページが終わる。 え、全一巻じゃなかったのね…… 続巻が予定されていたらしいがもう6年もたっている。 どうもこの作家は未完の作品が多いらしい。うーむ……