- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840229401
作品紹介・あらすじ
後白河法行です。両親が死んで遠縁の花音の家に引き取られる事になって、学校も転校したんだけど、転校先の学校はちょっと前まで女子校で、男子は俺一人?しかも生徒会長がいきなり真剣突きつけて交際迫ってくるし、偶然再会した幼馴染は、そんな会長に反発して反乱軍とか結成するし。何か面倒な事になっちまったなぁ。巻き込まれただけとはいえ当事者の俺が傍観してるのもマズい気がするぞ。どうする俺?っていうか、お前ら男の取り合いごときで殺し合いなんかしてんじゃない!佐藤ケイが贈る、女子校生ワンサカ登場の学園ラブ・コメディ第1弾。
感想・レビュー・書評
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内容はおもしろかったけど
少しよみずらかった。
登場人物が多すぎて最後まであまり把握できなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
13巻まで読んだ。
山路あや,増永南,長柄優,良い。
今のところ11巻が最高。 -
天国に涙はいらないの著者だっため購入。
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登場する女性が多く、きっと貴方の好みの女性が見つかること間違いなしです。
ただ、それよりもオススメする理由が一芸に秀でた女性が毎回様々な行事や環境を舞台に作品を書かれているため作者資料集めから作品にいたるまでの苦労が感じられると思います。
強いてあげる惜しいポイントは、全員を動かすのは難しく、限界を感じるところと、さすがにお気に入りの子が出ない巻もあるかもしれません。 -
『天国に涙はいらない』シリーズで有名な作者さんですね。この本、自分は「作者は好きだけど絵がちょっとキラキラしすぎてるよママンw」ってな理由で1巻出た当初は買ってなかったのですが、いざ2巻が出た時に合わせて読んでみるとやっぱり面白い。読んでいるうちになんだか絵も好きになってきて、今では普通に購読しているシリーズになってます。
で、内容についてですが、まずは主人公が顔良し、頭良し、性格良し、運動神経良しのパーフェクト超人であるところ。没個性型が幅を利かせている最近では珍しい。そして女子高に男子1人という夢オチ級にありそうで、実際見渡すとあまり無いシチュエーション。当然のようにモテます。そして当然のように主人公は鈍感w
ベタベタな設定も書く人が書けばここまで面白いものなのか、というのがよくわかりました。が、この本はラブコメという枠に括られているとはいえ、多々出てくるヒロインとの恋愛模様を描く・・・というのとは少し違います。むしろそのようなピンク色の展開はほとんどなく、毎回起こるドタバタの中で常にヒロイン達が主人公をGETしようと様々な謀略を巡らします。その過程や駆け引きを楽しむようにできているのではないかと思いました。
『主人公のハート』という名の牙城を落とそうとする、ヒロインたちの群雄割拠伝、とでも例えたほうがしっくりくるかもしれませんw
(みんなガンガン戦闘しますしw) -
両親が死んで遠縁の家に引き取られる事になった法行。学校も転校することになったのだが、転校先の学校は少し前まで女子校で、男子は法行ただ一人…!法行をめぐり学院全体で大騒動が巻き起こる。大人気学園ラブコメディ!
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山路あやっす。毎年恒例の全校登山大会がいよいよ間近。ウチのクラスにはいつも行事になると休む相楽佳耶って問題児がいるんだけど、それが法行君と登山のペアになっちゃって。んで法行君は佳耶がクラス内で浮いてるのを見て心配になったらしく。私も佳耶のことは気になってたから、これを機に法行君と一緒に佳耶を行事に引っ張り出そうとしてたんだけど、気が付いたら何故か生徒会長が「後白河法行を殺して私も死ぬ!」みたいな話に!? なんで? つか、ヤバいって! 会長の凶刃から法行君を守るにはどうすれば? 大人気、佐藤ケイの正統派学園群雄戦略ラブコメ第4弾!!
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私的には「天国に涙はいらない」シリーズのほうが好きかな。