乃木坂春香の秘密(2) (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 434
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840230599

作品紹介・あらすじ

容姿端麗頭脳明晰才色兼備。学園には会員数が三桁を超すファンクラブがあって、『白銀の星屑』の二つ名で呼ばれる生粋のお嬢様、乃木坂春香。そんな彼女がひた隠しにしている秘密を共有してしまった時から、俺たちの少しばかり不思議かつ複雑な関係が始まったのだ。そして、春香と出会って初めての夏休みが訪れた。家でダラダラしたり、男友達の信長に買い物に付き合わされたりと、代わり映えのない夏休みを過ごすはずだったのだが…。今年は、春香のおかげで一味違う夏休みを体験することに。一番驚いたのは、なんと言っても春香と行った"夏こみ"というもので-。お嬢様のシークレット・ラブコメ第二弾。

感想・レビュー・書評

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  • ふたりの距離が一気に縮んだ気がする。二人を見ていると読んでいるこっちが恥ずかしくなるのは仕方ないと思う。次にも期待!

  • 第1話は、春香がロンドンでおこなうピアノのコンテストに裕人がついていく話。何も知らされていなかった裕人は、ジャージ&スリッパという格好のまま、どこに行ってもセレブばかりの会場を右往左往することになります。

    第2話は、最近心配事を抱えている様子の葉月さんの話。第3話では、裕人が春香に連れられて夏コミに出かけます。

    第4話では、春香の「秘密」が父親にバレてしまい、喧嘩して家を飛び出した春香が裕人の家に泊まることになります。

    アニメ版は見ていないのですが、アニメだったらありかな、と感じました。ほどほどに安直なストーリーに載って、可愛い女の子たちがくるくる動き回る様子は、きっとテレビ映えするのではないでしょうか。ただ小説だと、もう少しキャラクターにインパクトがほしいような気がします。とくにルコと由香里さんのコンビや信長には、もっと濃いネタを投げ込んでもらいたいところです。

  • あわわわわん。安心して読めるのはよいのだけど余りにも展開がよめすぎて飽きてきてしまったよー。
    コミケに行っても行っただけな印象にしかならんのはなぜ。おうちに泊まっても泊まっただけな印象にしかならんのはなーぜー。

  • 新たな登場人物がたくさん出てきてよりにぎやかに
    ってか親父さんどうみても堅気の人じゃないだろ

  • 一巻同様100円だったので。

    あいかわらず都合のいい展開。
    親との対決は俺妹のほうが迫力も緊張感も上だと思う。
    キャラは可愛い。

  • あんまり考えず軽~く読み流す分にはいいかも。まだクセのある言い回しには馴染めない。

  • <内容>
    容姿端麗頭脳明晰才色兼備の乃木坂春香がひた隠しにしていた秘密をしってからというもの、俺たちは奇妙な関係を続けていた。
    そして、春香と出会って初めての夏休み。
    それは今までの生活とは違う、波乱万丈な夏だったーー

    <感想>
    1巻と比べると格段にクオリティが上がってるなと。
    完全にラブコメに入ったからかな……?

    正直、最近変なやつしか読んでなかったから潤いが半端じゃないwwwwww

    でも、まぁひとつ言わせてもらうと……
    なんでこういう小説ってオタがすぐに親に認められるんでしょうね?
    自分の経験からすると、認めないものの諦めるあたりで落ち着くものだと思うのだが……
    それも親父さんはあんだけ反対しといてケロッと認めるあたりどうなのよ?

    そして、認められた瞬間ポスターとか大量に貼りだしたらもう切れるだろ。。
    どんだけご都合主義なんだ……orz

    あとはさぁ、一巻になるわけだけど、おこづかい少ないとか買いときながら、金にまかせてガチャするって設定崩壊してますよね……乙。。

  • アニメでかぶってるのが、この巻までなので、
    割と流し読み。
    まぁ、お約束なラブコメだけど、さくさく読めてよい。
    アニメとは違う部分もそこそこ楽しめるかな。

  • 今回は外出話。行き先は海外と秋葉原。非常に落差ありますが、そこを愛してやってください。そして秋葉原から発展する一騒動。乃木坂家両親現る。

  • 読みやすいし面白いし、絵が可愛い。話もハッピーエンドで安心して読める部分があるっていうか…萌え系なのにほのぼのですね〜。

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著者プロフィール

第4回電撃hp短編小説賞最優秀賞を受賞、『乃木坂春香の秘密』でデビュー。同作品はTVアニメ化される大ヒット作品となる。他作品に『乃木坂明日夏の秘密』『小春原日和の育成日記』など多数。

「2023年 『小説版ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 紅蓮の剣姫~フレイムソード・プリンセス~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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