護くんに女神の祝福を!(7) (電撃文庫 い 5-13)

著者 : 岩田洋季

• メディアワークス (2005年10月11日発売)

作品紹介・あらすじ

新学期になり、生徒副会長として新入生を迎えた吉村護です。まだ実感が湧かず失敗ばかりですが、絢子さんも応援してくれているので、しっかり生徒会長の汐音さんを補佐して頑張らなくちゃ!さてさて、今年の新入生は"絢爛世代"と呼ばれるほど優秀な生徒が多いようです。東ビ大附属にとってはとてもいいことなのですが、歴代二位の成績で入学した娘がなぜか絢子さんを敵対視してまして…。彼女の行き過ぎな行動に、絢子さんもお怒り気味です。でも、絢子さんの凄さを悟った瞬間から、彼女の行動に異変が起きて-!?新学期早々、波乱の幕開けですよー!?激ピュア・ラブコメ第7弾。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2011年9月26日]

4840231761 　324ｐ　2005・10・25　初版

[Ｐ太さんの感想 · 2010年4月7日]

学年が一つ上がって、護が2年、絢子が3年生に進級しました。
と言うわけで新入生、新キャラクターの投入です。

今までのラブラブバカップル→三角関係という展開から、多角関係という何やらカオスな事になりそうです。
今回はその関係を作るために一波乱起こしたと言う感じ。どっちかというと今後のための布石の巻になっているように思います。

[幻夢生さんの感想 · 2007年1月23日]

護くんの副会長、1年生のテロ、でもラブラブ、うらやましい。

[kabotyakabotyaさんの感想 · 2006年10月22日]

Ｂ

[T.Rさんの感想 · 2006年9月2日]

卒業式のあとは春休みそして、一つ学年が上がり、入学式。今年の新入生はなにやら一癖もある生徒がいるらしいが.....。
そして、生徒会は.....。

護が副会長になって初めての事件(？）。

絢子のあの本音は充分、笑わしてもらいました。新キャラが出てどうなるか思いましたが、それぞれがいろいろな持ち味を持っていて良いかと。

[hiRoさんの感想 · 2005年12月8日]

とうとう新しい学年、護君も2年生になりました。<br>
微塵も身長伸びてないことにそろそろ学園の誰か気付いてあげてください。<br>
そんなことはどうでもよく、元気の良すぎる新入生の到来です。<br>
いきなり下克上です。敵う訳無いのに。活きがいい、って言葉がしっくり来ますね。<br>
なんか遠回りした挙句当然の結果が訪れるだけなんですが、むちゃくちゃキャラが立ってるせいか面白いんですよねーこのシリーズ。<br>
退場した（卒業した）人がボコボコ出てきて活躍する様（むしろこれは次巻かな）は、
まるでマリみての白薔薇さまを髣髴とさせる立ち居地って言うかむしろそのまんま。<br>
ダレてきた本編にてこ入れを入れないとそろそろ飽きられるかもなー・・・。<br>
というかだんだんと絵がヤバイ方向にベクトル向いてますよね(汗<br>

著者プロフィール

1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビューし『護くんに女神の祝福を！』がアニメ化。

「2022年 『ゲーム・オブ・ヴァンパイア』 で使われていた紹介文から引用しています。」