世界の中心、針山さん (電撃文庫)

著者 :
制作 : ヤスダ スズヒト  エナミ カツミ 
  • メディアワークス
3.61
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本棚登録 : 1177
レビュー : 94
  • Amazon.co.jp ・本 (411ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840231770

作品紹介・あらすじ

埼玉県所沢市を舞台に巻き起こる様々な出来事。斧男が巻き起こすベッドの下の都市伝説、いきなり天井を破って舞い降りた魔法少女、自らを勇者と名乗る住人たちが忽然と消えた孤島、そして、様々な人々が絡み合う悲劇の結末-。それら全ての事件には必ず一人の人物が絡んでいた。その人の名は針山真吉。憎めない顔をしていて、眼鏡以外にほとんど特徴のない普通の人。四人家族の主。そんな彼が何故に毎回事件に巻き込まれるのか?果たして針山さんとは何者なのか?そして、世界の中心には何があるのか-!?人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、電撃文庫で登場。

感想・レビュー・書評

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  • 埼玉県所沢市を舞台に巻き起こる様々な出来事。斧男が巻き起こすベッドの下の都市伝説、いきなり天井を破って舞い降りた魔法少女、自らを勇者と名乗る住人たちが忽然と消えた孤島、そして、様々な人々が絡み合う悲劇の結末ー。それら全ての事件には必ず一人の人物が絡んでいた。その人の名は針山真吉。憎めない顔をしていて、眼鏡以外にほとんど特徴のない普通の人。四人家族の主。そんな彼が何故に毎回事件に巻き込まれるのか?果たして針山さんとは何者なのか?そして、世界の中心には何があるのかー!?人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、電撃文庫で登場

  • 埼玉県で起きる、不思議な現象。

    口絵カラーの文章はどこかからの抜粋、と思ったら
    これはこれで物語。
    針山家がどういう所なのか、が何となく分かります。

    短編かと思いきや、最期の話で全員出演。
    同じ地域にいるから、確かにこれはあるかも! ですが
    面白いほど不思議話になっていきます。
    まともというか、現実的なのは最初の話だけ。
    後は…いや、やってる事は普通?
    ……勇者、が普通なのかはさておき。

    やはり子供を思う親は強い、で納得しておくべき?w

  • 半ばで飽きちゃった

  • 「デュララ!!」や「バッカーノ」シリーズに比べて意味のあるタイトルになってるが、内容としては別シリーズとの似た部分を感じる。まぁ、非現実の成田ワールドってとこかな。斧男に魔女っ子、勇者、やくざに学生カップルが絡んでと言うか入り乱れてって言うか、最後はまとまるけど展開に面白がるより疲れる部分もある。個々の登場人物は好きなんだすけど(笑)

  • オムニバスが4作品 成田作品では珍しく群像劇ではなく、登場人物も少なめ。最初の「としえれじぇ」では名前がチラリと出てきただけだった針山さんが、すこしづつ全部の話に絡んでくる。特徴のない凡庸を絵にかいたような風貌の針山さんとこれといって特徴がない所沢という町が見方を変えることで見えてくるもの。「明日もまた今日のような一日だろう」という一文にこめられた針山さんの本当の強さのようなものに敬服。

    最後には成田作品らしく、心がほっこりする。

  • 針山さんという平凡な男の周りで起こる数々の非凡な事件。
    まあ、針山さんは度胸が据わり過ぎてるので、平凡?って感じなんですが。

    現代を舞台に、殺人鬼と魔法少女と勇者と魔王が一堂に会します。
    よくぞここまで普通じゃない面々の話を1つにまとめたなと驚きました。

    個人的に最初のカラーページの怪盗の話がとても気になったのですが、次巻以降に詳しく語られたりするのでしょうか。

    次も楽しみです。

  • 既巻3冊まで読んだ。針山さんって思ったほど中心じゃない。むしろ所沢が異空間。

  • 埼玉県所沢市を舞台に巻き起こる様々な出来事。斧男が巻き起こすベッドの下の都市伝説、いきなり天井を破って舞い降りた魔法少女、自らを勇者と名乗る住人たちが忽然と消えた孤島、そして、様々な人々が絡み合う悲劇の結末―。それら全ての事件には必ず一人の人物が絡んでいた。その人の名は針山真吉。憎めない顔をしていて、眼鏡以外にほとんど特徴のない普通の人。四人家族の主。そんな彼が何故に毎回事件に巻き込まれるのか? 果たして針山さんとは何者なのか? そして、世界の中心には何があるのか―!? 人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、電撃文庫で登場。

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    この中で一番好きなのは、『としれじぇ』かな。今気付いた、この題名って、都市+レジェンド、だったのか。今更気付くとは。
    何て言うんだろう。“変わった”話を書く、てーか、“捻った”話というか。ありきたりじゃない、とか。

  • ハッピーエンド、バッドエンドと両刀使いの成田作品が楽しめる一品。
    それぞれの短編が最終的に一話に繋がっていく感じは、読んでてワクワクするな。
    星三つなのは、以前読んだことがあって再読につき、少し辛口になってるからww
    2、3巻も機会があれば再読したいと思う。

  • 短編集とその総集編という感じですかね。
    4本の話があり、3本の話のあと、すべての後日談という感じで4本目が存在します。
    1本目は2つの視点からの話が入っていて、全部読み終わると、あぁなるほどという感じになります。
    2本目は魔法少女ものっぽいもの。仁義あり魔法ありです。
    3本目は勇者vs魔王。それも現代。
    4本目は登場人物総登場。
    非常に面白かったです。
    比較的厚めなのですが、苦にならずすらすら読むことができました。

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著者プロフィール

1980年、東京生まれの埼玉育ち。『バッカーノ!』で第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>を受賞。独特な雰囲気を醸し出す設定や個性的に彩られたキャラクター、緻密に練られたストーリーなど、異色の世界観で読者を魅了し続けている。『デュラララ!!』をはじめとして多作品を同時にシリーズ展開中。

「2017年 『Fate/strange Fake(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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