空ノ鐘の響く惑星で(8) (電撃文庫 わ 4-18)

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  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840231817

作品紹介・あらすじ

タートム侵攻の報を受け、国境に先行したベルナルフォン。兵力で勝るタートムの軍勢を相手に、善戦するアルセイフ軍だったが、その裏にはある"特殊な部隊"の活躍があった。遅々として進まぬ戦況に、タートムの将軍カルバイの要請を受けたシズヤ率いる裏切りの暗殺者達がついに動き出す!突如現れた"空からの刺客"に撤退を余儀なくされるアルセイフ軍。さらにベルナルフォンはその責を問われるが、その時、援軍として現れたのは-!?数奇な運命に翻弄される少年・少女達。その裏で、国を守る男達のもう一つの戦いが始まる-!人気シリーズ第8弾。

感想・レビュー・書評

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  • ず~っと戦闘シーンばかりかと思ったら、ホッとしました。
    あ~、やっぱり・・うんうん。良かったね。

  • 国境での戦闘に関してはまあ、オーソドックスな仕立てですね。ただ、ここでブラドーが出てくるのはかなり意外でした。
    正直、今までかなり影が薄かったですし。でも好きかもしれないなあ、こういう人。
    さて、回復しました、ウルク。
    前回、あれだけ思わせぶりだったわりには、早かったですね。いっそ記憶が戻らないまま、一から関係を築きなおす、というのもありかと思ってたんですが。

  • タートムとの決戦が終了。

  • 国境沿いのタートムとの攻防戦。おもしろかった。老齢バロッサの策略とその娘、部下にどうにか逃がしてもらったソフィアの今後が楽しみ。ウルクが。。。

  • 燃えた。主人公は最後にやってきて颯爽と〜と書きたいところだがやはり空気な感は否めない。というかもう他のキャラクターの魅力がすばらしい。エピソードは一段落した。

  • カバー・口絵・本文イラスト / 岩崎 美奈子
    デザイン / 伸童舎
    装丁 / 荻窪 裕司(META+MANIERA)

  • 神殿とのいざこざが終わったと思ったら、今度はタートムの侵攻が始まった。裏側でもいろいろと動きがあって.......。

    何よりラストで、ウルクが、ウルクが、ウルクが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。




    完全復活イエ〜〜〜〜〜!

  •  タートムの侵攻が始まり、ベルナルフォンやブラドーが頑張ってました。新キャラクターでバロッサとソフィアが出てきました。ソフィアが仲間から逃がされるところがすごくよかったです。最後にはウルクの記憶が戻りました。今回は先が気になる展開でとても面白かったです。でも、強調の"ヽ"が邪魔気味だったのでもうちょっと減らして欲しいなとか思いました。

  • 今回は、アルセイルとタートムとの戦争へと話しが展開してきます。

    フェリオの出番が少なかったですが、兄のブラドーが、新キャラのソフィアが、イリスが、と色々な展開があります。
    最後にウルクが・・・。

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著者プロフィール

第7回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞。「陰陽ノ京」「輪環の魔導師」(電撃文庫)ほか。

「2019年 『妖姫ノ夜 月下ニ契リテ幽世ヲ駆ケル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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