イリスの虹 (電撃文庫 い 7-5)

著者 :
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840232449

作品紹介・あらすじ

平凡な高校生・唐崎省吾は、有翼の怪物『ハーピー』が、人々を"喰らう"現場に遭遇する。絶体絶命の省吾を救ったのは、『正義の味方』を自称する謎の美少女-入州帚だった。消えた人々は殺されたのではなく『情報』を喰われたのだと帚に教えられた省吾は、消されてしまった友人の『存在情報』を取り戻すため、囮として帚と行動を共にする。闘いの日々にも失われない帚の笑顔-しかし省吾は、そこに隠された悲しい秘密を知ってしまう…。"情報を喰らう怪物"ハーピーと、情報の『ささやき』を見ることの出来る少女の闘いに巻き込まれた少年の運命は。

感想・レビュー・書評

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  • 978-4-8402-3244-9 c0193¥610E.


    イリスの虹

    電撃文庫 い-7-5.

    著者:七月隆文(ななつき たかふみ)
    イラスト:平野克幸

    発行所:株式会社メディアワークス
    発売元:株式会社角川書店

    2005年12月25日 初版発行

  • これはねー、ホットッケーキの原液を食べるのが好きな女の子の話だった気がします。
    読んだのが結構前なのであやふやですが^^;
    不思議な女の子アイリスの、生死をかけた物語だったと思います。
    また今度読み返したいと思います。

  • あ行の棚に入れるか、な行の棚に入れるか散々悩んみました。
    この作品がでたのは七月氏名義だったのと、自分の棚にな行が少なかったので、な行に突っ込んでみた。

  • eBOOK-OFF 230円

  • 泣いた。
    ときめもの小説版の作者ということは完全に忘れていい。
    なんだこの作品・・・
    良すぎるヨ

  • ストーリーはちょっと強引だったような気がするけど、久しぶりに七月隆文さんのシリアス系を読めてよかった。
    続刊期待。というか、完結期待w

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著者プロフィール

大阪府生まれ。『Astral』(電撃文庫)でデビューし、ライトノベル、一般文芸などジャンルを超えて幅広く活躍。第3回京都本大賞受賞作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(宝島社文庫)はミリオンセラーとなり話題を集めた。他の著書に『君にさよならを言わない』(宝島社文庫)、『ケーキ王子の名推理』(新潮文庫)などがある。

「2021年 『100万回生きたきみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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