- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840232746
作品紹介・あらすじ
闇に葬られるものがある。これから語られる物語は、誰も口を固くつぐみ決して語ろうとしない類いのものだ-。峰島勇次郎の「遺産」の最高傑作-由宇。少女は天才的な頭脳をフル回転して悩んでいた。女らしさとは何か?かくして凄絶な花嫁修行が始まった!ほか、「電撃hp」で掲載され好評を博した三編を収録。実はかわいらしく、けなげかもしれない(?)由宇の女の子の悩みが、いま明らかに!さらに、あきらVSアリシア、由宇VS麻耶の激しくもちょっと馬鹿らしい女の戦い二編も特別書き下ろし!ある意味極秘扱いの『9S』事件簿、登場。
感想・レビュー・書評
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短編集
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いや~俊殺で読了。
こいつら怒涛の展開最中になにやっててん(笑) -
7冊目で外伝短編集。全体的に笑わずに入られない話が多い[花嫁修業中]地下にいる頃の話。少しでも女らしくしようとする様は可愛いけど、知ってないと目玉焼きって難しいものなのか?[乙女の修行中]横田家で色々拗らせながら女らしさを学ぼうとする話。風間は人間味が出てきたなあ[プライスレス]闘真の同級生になる萩原がADEMに勤める経緯。八代さんの説得には騙されました。由宇に「お前の笑顔は信用出来ない」とまで言わしめるのは正しいわけね[Lady Steady Go!?]あきらとアリシアの日常話。いつかアリシアが敵側に回る日が来ちゃうフラグかな?[二人で花嫁修業中]麻耶を巻き込んでの料理対決。巻き込まれた怜さんはご愁傷様なことで
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本編が9割シリアスな分、この短編集はラブコメ80%!いやぁニヤニヤしてしまいました。本編の由宇と麻耶のやり取りが好きだったので、最後の短編が一番気に入りました。
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9Sの本編を既刊分一気に読んでしまったのでちょっと休憩。本編を読んだものにとっては違った趣でずっこける場面もあって楽しい。特に由宇と麻耶の料理対決がほほえましかった
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本編をちょっと外れた各キャラの番外短編集。
だからもうホント由宇かわいい。 -
短編集。
シリアスな本編とは違い、面白い話満載です。(ちょっとシリアス有)
由宇の乙女な一面や、あきらvsアリシア、八代と萩原などなど・・・。
面白い話いっぱいです。 -
キャラのほのかな壊れ方が良いです。原作者によるパロディとして見ても良いような話も(笑)。
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サイドストーリーを集めた、ナインエス初の短編集。
今まで本編に顔が出てこなかった、岸田博士と不坐の絵が載ってます。
不坐はともかく、岸田博士は俺のイメージとぜんぜん違いました。こんな老けてんの?
一番おもしろかった話は、「男の生き方、プライスレス」。
八代と萩原のいい味が出てました。