しにがみのバラッド。(8) (電撃文庫 は 4-9)

著者 : ハセガワ・ケイスケ

• アスキー・メディアワークス (2006年3月10日発売)

作品紹介・あらすじ

まるで、"光"と"影"のような二人の少女。その白と黒の死神に仕える黒猫たち。彼らの想いは、通じ合っているはずなのに、すれ違ったままでした。彼らの主人である少女たちも、外見はうり二つでしたが、心はすれ違い続けました。あるとき。灰色の街に住む白い花は、枯れ逝くまえに、ことばを届けます。"光"と"影"へ。けっして交わるはずのないふたりへ。そして、黒猫たちは…。-これは白い死神と黒猫の哀しくてやさしい物語。

感想・レビュー・書評

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

ライトノベル

[tonveriさんの感想 · 2016年5月9日]

前篇、後篇と分かれている物語と、またもやネコが主人公の物語＋αが併録されている。

ネコが主人公である物語は、今回は人の死ではなく動物の死について綴ってある。
我々は人間の死について深く考察するが、動物の死についてはあまり触れていない。この物語で改めて動物の死について考えることができる。

[Beluga0617さんの感想 · 2015年5月20日]

1巻から一気に読んでるせいかだんだん読み続けるのが辛くなってきた8巻目。「てのひら銀河」のお話はそこそこ好き。ダニエルはどうなっちゃうのかね

[しろさんの感想 · 2012年2月3日]

これも久しぶりに読み返す。
7巻の方が個人的に好みとしては上。
こちらも以前出てきたキャラが、ちらほら。あー、昔の読みたい!でも、持ってない!(再び)
犬のモクの話は、考えさせられる。何も悪いことをしていない動物が痛い目にあっている、それって普通にありえる。
個人的に、居眠り姫と月曜日のキラキラがちょいと気になる。けど、この本の中での繋がりは不明。確か、別のとこで繋がるんだっけ?この謎めいた感じがこの作者さんってね。
てのひら銀河は前編と後編で分かれてて、ちょっとだけ長め。
はあ、焼きたらこおいしいよね。無性に食べたくなってきた～

[雪那さんの感想 · 2011年7月14日]

アポロが可愛すぎるんですけど。

[まるこさんの感想 · 2011年4月16日]

1巻で出てきた2人と、2巻に出てきた女の子に会えます。
「てのひら銀河。」の前編と後編、お気に入りです。

[玲来さんの感想 · 2011年3月21日]

トイロとマコトが好きだったので、また出てきてくれて嬉しかったです。しかし彼女の考え方にはびっくりしたし、素直にすごいなと思った。うーん、君はそれでいいのかトイロ！彼と彼女、２人の関係がちゃんとはっきりするといい。その上でクロエとも仲良くできたらいい。…なんてのは個人的な願望なのですが

[はずさんの感想 · 2010年6月7日]

8巻です。

[神野イオリさんの感想 · 2010年6月6日]

８

[久遠青さんの感想 · 2010年2月16日]

だんだんと“モモとアンの話”が進んでくる。
それがしにバラ。の終わりな気がして悲しい･･･
と、同時に、内容がだんだんつかめなくなってくる。
イマイチかな？が最近の感想なのかも。