図書館戦争

著者 :
  • メディアワークス
4.04
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  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840233613

感想・レビュー・書評

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  • 堂上教官は私の好きな小説キャラ第3位だ。

  • 堂上教官がかっこよすぎる!!
    久しぶりに読書をしようと読んだら
    きゅんきゅんしまくりで
    すっごくハマってしまいました。

    大好きな作品です ◎

  • このシリーズ大好き

  • 有川さんの作品のデヴュー作です。読んですぐにハマりました!私的に堂上と郁の掛け合いが大好きです!!

  • いちばんの愛読書!
    まさに『大人のためのライトノベル』で、ラブコメ要素が強いが、それだけで終わらないのはさすがの有川ワールド。
    ありえそうでありえない世界観やクセのある登場人物たちも物語を引き立てていて、魅力的で読み応え抜群です。

    そして何より・・・甘い!
    少女マンガを遥かに凌ぐ糖度に身悶え間違いなしです。
    なので少女マンガは好きだけど、活字はちょっと・・・と活字を敬遠していた人にこそオススメしたい一冊です。

  • 設定がとにかく面白い。そして有川はまた自衛隊ものかって思う。悪い意味ばかりではなく、ここまで来ると本当好きなんだなってのが伝わってくる。戦闘シーンももちろんあり、緊張感やスピード感も合わさってサクサク読める。恋愛要素がベタベタじゃないので好印象を受けた。シリーズ物なので、終わり方もまだまだ一波乱も二波乱もありそうな感じで終わってる。始まったばかりだ的な。アニメの方はベボベが主題歌を歌ってるのでそっちも気になります。

  • 公序良俗を乱し、人権を侵害する表現を取り締まる法律として「メディア良化法」が成立・施行された世界。

    良化特務機関の検閲で、書店での本の購入が難しくなり、図書館では「図書館の自由法」を掲げ、良化特務機関に対抗する防衛力を追求し、警備隊を持つに至った。


    めちゃくちゃ面白かった!!
    電車の中で読んでたら、面白くて笑いが込み上げて来ちゃうとことかあって、困ったくらい。
    でも、たまにハッと気付かされるような台詞があったり。

    戦闘シーンは、ドキドキしてページを繰る手が早まる。

    堂上が格好良くて好き。


    漫画化したら面白そうだと思ったら、漫画化&アニメ化されてるみたい。
    ちょっと見てみたい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「ちょっと見てみたい。」
      映画も凄く良かったです。。。絶対続編も映画化されるに違いないと思ってます!
      「ちょっと見てみたい。」
      映画も凄く良かったです。。。絶対続編も映画化されるに違いないと思ってます!
      2013/06/26
  • 前にコミック版を読んだことがあるため、サクサク読めました。
    ぶ厚いですが、これはライトノベルの部類に入るのか、セリフとモノローグが多いです。

    「メディア良化法」なる、昭和期の戦時中のような表現統制法が適用される近未来。
    図書館が軍隊を持つという奇想天外さにビックリすると同時に、(こんな未来は来てほしくないな)と思います。

    主人公は、かつて図書館員に自分が読みたい本を検閲から守ってもらったことがきっかけで、戦闘図書館員を志望し、日々自衛隊のような訓練にいそしむ郁。
    彼女を救った本人でありながら、その出来事が職務面で多大な問題となったため、できれば忘れてしまいたい過去に思っている堂上とのコミカルなやりとりの中で、本の検閲を巡る攻防が繰り広げられます。

    登場人物はみんなキャラクターが立っていて、おおむね熱血で、テンション高くテンポよく話が進んでいきます。
    おもしろくはありますが、あまりにありえない状況なのと、セリフがかなりラノベ的だったのに抵抗を感じて、斜め読みしてしまいました。

    作者があとがきで、「月9の連ドラっぽい作品を目指した」と書いており、自分が書籍に求めるものとは違ったため、多少の失望と共に、サックリ楽しむのが目的の本だと割り切って読んだところはあります。

    自分自身、図書館司書経験があり、その立場から読むと、資料を守るのは司書の大切な仕事でありながら、そもそも一番大切なのは、利用者の身の安全であるため、図書館が自由をかざして法律に武力対抗するという設定には、どうしても抵抗感をぬぐいされませんでした。

  • 前々から気になってたので読んでみたら凄く面白かったです。
    自分の好きなものがたくさん詰まった作品で、この本をきっかけに有川浩さんのファンになりました。

  • 読み終えた後の表紙、眺めるのがまた楽しい。

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著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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