二階の妖怪王女 4 (電撃文庫 あ 5-15)

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  • Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840233934

作品紹介・あらすじ

鬼族を束ねる妖姫さま、怪力無双の金剛鬼、電気を操る雷獣の少女ライ、そして-ただの高校生ユキト。彼ら4人が開設した『怪奇事件相談所』には、今日も不思議な事件の捜査依頼がてんこ盛り!山間の村に突如現れた第二次大戦中の戦闘機の正体は?テレビの怪奇番組に出演したユキトたちを襲う怪異とは?料理自慢のライをもうならせる餃子屋さんの秘密とは?大好評の妖怪コメディシリーズ、今回は豪華三本立てでお送りします。

感想・レビュー・書評

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  • 続刊が出てないし、作者の公式ページに至っては作品についての記載が無かったので、コレで最終巻ですね。
    あとがきには5巻をお楽しみにみたいな感じであったんですけどね。
    今回は短編集。
    とは言え、掲載が3本なので、いつもより短い(いつもは2本)という程度ですね。
    1本目は旧帝国軍の疾風絡みの妖怪話。
    当然のように、疾風に関する詳細なスペック等などが出てきます。
    ライの電気になっての移動と、金剛の怪力で解決でした。
    2本目は百物語の話。
    百鬼一族の武将が出てきたりします。
    3本目は魔竜側の刺客登場です。
    3本目の終わり方が「俺たちの戦いはこれからだ!」的な感じなので、まぁ、これで完結でも問題なかったんでしょうね。
    最後の最後で新キャラ出てきちゃってたけども。
    3本目はほんわかだけど切ないお話というところでしょうか。
    全体的になかなかおもしろかったです。

  • 感想メモが残ってないので詳細なレビューはちょっとかけない。
    またいつか再読したら評価してみたい。
    といいつつ、好きなシリーズなので暫定評価でも★4つけてたり。
    このシリーズ、ライトノベルの中でもかなり好きだったんだよね。
    正直、もう少し長く続いて欲しかった。

  • いよいよ。魔龍が姿を見せつつ、展開が進む。う〜んあや姫かっこいい・・・

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