火目の巫女〈巻ノ2〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : かわぎし けいたろう 
  • メディアワークス
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本棚登録 : 151
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840234368

作品紹介・あらすじ

廃火の儀-降楼した火目を埋葬する儀式。そこで骸となっていたはずの先代の火目・時子が化生となり、逃亡するという変事が起こる。火護唯一の弓衆となった伊月は、新たな御明かし、茜を引きつれ時子を追う。一方、幽閉されていた佳乃は、都の大火の折、時子の骸に触れていたことから帝・豊日の追及を受ける。時子を巡り二人の運命は再び交錯していくが-。思惑の読めない豊日の真意、化生に隠された秘密…いくつもの謎をはらんだ変事の行方は?第12回電撃小説大賞"銀賞"受賞作第二弾登場。

感想・レビュー・書評

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  • 2 豊日には何人の側室がいるのだろう。

  • 2巻目。
    1巻目と比べて、ここがどういう世界なのかわかっている分、
    読みやすさも増していました。
    人は何かに挫折しても、環境が変わっても、
    違う道を選んで生きていくのだな・・・と思った1冊です。
    スピード感は、相変わらずで、読みやすかったと思います。

  • 火目の秘密は1巻で判明しているので、主人公達のその後という感じに。
    常和(ときわ)の話題がでてくると前作の話を思い出してしまいます。
    常和に関しては前作が悲しいお話だったせいか普通に胸が痛い。
    前作はやっぱり相当良かったんでしょうね。
    2巻は面白くなかったとは言いませんが、やはり1巻にはかなわない感じです。
    読んでない方は1巻おすすめです。

  • 前作に比べて、質は落ちてもいないがあがってもいない。<BR>
    だが今回は非常に痛い所がある、キャラクターの魅力が十分に引き出されていないことだ。
    それに、これからなのかもしれないが茜の存在がよく分からない。<BR>
    今回のストーリー、主人公である伊月の成長に絶対に必要かというとそうでもない。<BR>
    だが、深く描かれている。状線ととってもいいのだが、どうだろうか?<BR>
    それと主人公である伊月に今回は全く魅力を感じなかった。<BR>
    一人で突っ走って結局迷惑をかける。それも二度も。<BR>
    前向きで頑張りやなのは分かるが、一回で学習して欲しい。<BR>
    しかし、それが彼女の長所でもあるので仕方がないといっては仕方がない。が、特に今回は目立った。<BR>
    ドラマの展開や悲劇的に見せて、シリアス一直線なのは前回同様良い。<BR>
    やや文章が硬くなった気がするが、それがこの世界観にはあってると思うのでまあいいか。<BR>
    茜、そして霞楼……張られた状線をどう回収していくか、次巻も楽しみ。<BR>
    しかし弓の描写にまたしても疑問。<BR>
    矢先を天に向けるって無理に等しいぜ……昔と今じゃ射形は違うだろうけど、それでもきついものがあると思う。胴造りも崩さなきゃいけないと思うし。いつもと違う射形ってことはどこか痛くなったり身体が揺れたり肘が上手く入らなかったりするんじゃないかな?<BR>
    昔だからよく分からないけど、そこが気になった。<BR>
    あと描写が今回は少し雑というか、読みにくく感じたかな。<BR>
    しかしながら、かなり面白い。良作。

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著者プロフィール

杉井 光(すぎい ひかる)
高校卒業後、フリーター六年・ニート三年経験。
2005年、『火目の巫女』で第十二回電撃大賞小説部門銀賞を受賞。
代表作にテレビアニメ化された『神様のメモ帳』、『さよならピアノソナタ』など。漫画原作者として『こもりクインテット!』『電脳格技メフィストワルツ』などに関わっている。

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