とらドラ2! (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス
3.69
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本棚登録 : 1806
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840234382

作品紹介・あらすじ

竜虎並び立つ!と思いきや馴れ合い関係に逆戻りしてしまった竜児と大河。そんな二人に活を入れるかのように一人の転校生がやってくる。その名は川嶋亜美。北村の幼なじみにしてファッションモデル。顔よしスタイルよし外面、よし。でもその本性は-?北村に片思い中の大河は心中穏やかでなく、そんな大河に翻弄される竜児になぜか亜美が接近してきて-?新たな女の子を加え、波乱含みの超弩級ラブコメ第2弾!巻末には不幸体質の一年生、富家幸太と"手乗りタイガー"との接近遭遇を描く番外編「幸福の手乗りタイガー伝説」も収録です。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ2作目。
    番外編もついてた。
    またもや性格に難のあるキャラクターが登場する。
    このクラスはやばい。
    最後は意味ありげに終わる。

  • わからん、なんで勧められているのか、やはりわからん。しかしこれを勧めていた人によると、5巻までは絶対に読め、とのことなのでまだ続く。今のところ、ラノベにはつきもののイラストが、登場人物の描写とまったく合ってないことが気になって仕方ない。

  • 新キャラ『川嶋亜美』の登場
    美人でモデルで女優の娘という高スペックであるにも関わらず、大河の凶暴さには敵わない。
    まあ、世間体を気にするような性格してないもんね。
    そして、竜児と大河は相変わらずだね。本当に幼馴染みというより兄妹みたいな関係か?
    [more]
    亜美に関しては裏表の激しい性格をしているけど、それすらも本性ではなさそうだね。一つだったものが二つに別れたみたいだよ。
    その辺りを大河に関わってしまったことで突き崩されたね。まあ、これで本当の意味での友達は作れるようになるかな?

  • ★読了日不明。

  • 過去の既読本

  • 新キャラの濃すぎる性格にドン引き、、でもそこに大河をぶつけることでコメディになるから面白い。竜児も亜美の本性を知っていることで、大河の居場所がちゃんと守られているのも良かった。このままだと亜美はただの性格悪い子になってしまうので、今後ポジションがどう変化していくのか気になる。そしてふと、みのりんみたいなタイプが一番本音が分かりづらいよな、と。その辺も化けてくれたら更に面白くなりそう。

  • 北村の幼なじみでモデルの仕事をしている川嶋亜美(かわしま・あみ)という美少女が、竜児たちのクラスに転校生としてやってくることになります。腹黒キャラの彼女と大河は、出会ったそのときからそりが合わず、竜児は二人のバトルに巻き込まれていくことになります。

    大河が典型的なツンデレキャラだったように、新ヒロインの亜美もすがすがしいほどの腹黒キャラです。ここまで作り込まれたキャラクターだと、どうしてもキャラクターの設定を中心にストーリーが展開していくことになるので、意外性を求める読者にとってはもの足りないと感じられるかもしれません。

  • アニメから入ったので、大体のストーリーは記憶している。まだ、人物紹介巻と基本的な立ち位置を示しているに過ぎないし、本巻自体が面白いかと言われれば悩むが、続巻を思えば外せない一巻であろう。ただまぁ、亜美の性悪さ、実乃梨の本心・本音の判りにくさ、大河の面倒くささは本巻でも余すところなく伝わってくる。

  •  ギャグセンスを更に磨きをかけた2巻。前巻で提示されていた互いの片思いを助け合うという奇妙な構図は控えめになり、新キャラを中心としたドタバタコメディが中心になっている。
     青春時代の学生の微妙な心理は素晴らしいし、時々挿入される主人公の凶悪な表情による描写も大満足。問題は次巻に続く形となったラストシーンが次巻以降にどうやって繋がっていくのか。

  • 新キャラ登場、既出キャラもだいぶこなれてきた感じです。
    お約束展開での引きとなりましたが、大河のリアクションが気になります。
    続刊に期待。

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著者プロフィール

作家

「2023年 『心臓の王国』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹宮ゆゆこの作品

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