デュラララ!!×3 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
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本棚登録 : 4364
感想 : 240
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  • Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840235167

感想・レビュー・書評

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  • てっきり高校生3人組を主軸とした話が続くのかと思いきや、終わってしまった。
    あとがきにあったけど、終わりだと思われるのも成る程という感じはする。
    でもこの範囲に絞っても、風呂敷のサイズの割には大して広がらなかった気がする。

    セルティが主人公ってのはピンと来てないけど、今後に期待(こればっかり)。

  • 3巻にして物語が大きく動いたなという感じ。
    帝人率いるダラーズと正臣が率いていた黄巾族、罪歌の本体を持つ杏理の動向が気になっていくところ。学園編に正臣がいなくなるのか…と思うと寂しいような邪魔者が減ったかというような。それにしてもどこまでが臨也の計画通りなのだろうか?新羅親子じゃないが臨也の頭を解剖して覗いてみたいものである。

  • 三人に決着が一応ついて良かったです。シズちゃん不死身過ぎでしょう。

  • 悲しい結果にならなくてよかった。この人の作品ってすれ違いで泥沼になっていっても最終的には笑って終われるところに落とし込んでくれるんだな

    セルティがかわいすぎてもう……革命だなこれは。ワイドショーみながら恋人と携帯ゲームに興じるデュラハンとか萌えすぎますわ

  • 黄巾賊編。
    帝人、杏里ときて政臣主体の物語。
    この日常の裏にある非日常…みたいなやついいなあ(´ ` )好みだ。
    面白かった。

  • 二回目だったけど、やっぱDRRR!!、特に3巻好きだなぁ、と実感しました。

    正臣くんが大好きです。
    やっぱりかっこいいけど、人間らしくて……
    なんか明るさの裏に色々かくしてそうな感じがたまらないです。

    やっぱり高校生組ちょっと切ないけどすごく羨ましい友情です。
    すれ違い方が見ていてうわぁ、ってなりますが。

    「だから、ここに来た」
    最終章のタイトルですよね。
    とても、印象に残ってます。
    みんながそれぞれの理由で同じところに集まっていく。
    それぞれ自分の目的、理由のために。
    文の中にも何度かでてきてとても印象に残りました。


    DRRR!!の読み返しはとりあえず3巻でやめるつもりですが、また続きも余裕ができたら読みたいです。

  • 「あんたは人を殺せるか?新宿で情報屋なんかやって、何人もの人間を好きなように弄んで。折原臨也、あんたは、人を殺せるのか?自分の手で、直接な。ナイフで死なない程度に刺して、お茶を濁し続けやがって。まあ、何を言っても…結局お前は誰か他人を使うんだろう?笑える程に、卑怯な奴だなお前は」
    東京・池袋。そこには寂しがり屋な過去が集う。現実から逃避し続けるボス、責任を感じている女子高生、友人の想いに気づけない少年、乗っ取りを図る男、未だ情報で人を操る青年、そして漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”。そんな彼らが過去を乗り越え、三つ巴の哀しい現実に立ち向かう―。

  • 『デュラララ!!』の第3巻。
    これでとりあえず、1巻から続いていた高校生たちのお話には一区切りついた感じ?

    最後の最後で、また謎&新キャラ(?)が出てくるので、区切りとしては微妙なとこもあるけど。

    さて、でも、今回は、前巻で「三つ巴」とか言うし、ドロドロしたらヤだなぁと思ってたんだけど、正面衝突はせず。
    よかった〜。

    正臣、かっこよかったしっ!

    あ〜、かっこよかったと言えば、今回は、門田もかっこよかったです。
    シズちゃんはいまいち? 登場シーン少ないからな。

    そして何より、最後の最後のチャットシーン。
    あれが、なんかイイ☆
    なんとなく爽やかな雰囲気?

    あ〜、続きが気になるなぁ。。。

  • 黄巾族の話。
    三人の邂逅と別れ

  • アニメはこの3までの内容だったな。遂に3人の友人が衝突かという寸前に周囲の思惑と行動で事態が変わる。ただし、それぞれの立ち位置が分かると流れは単純。まぁ、シリーズでは高校編で次はセルティがメインになるのかな。高校生3人はいささか主人公として物足りなさがあったし。もっとも臨也主人公の内容ならパスしたい(笑)

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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