GUNSLINGER GIRL 7

著者 :
  • KADOKAWA(アスキー・メディアワ)
3.65
  • (73)
  • (74)
  • (175)
  • (7)
  • (0)
本棚登録 : 1223
感想 : 24
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840235327

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • グエルフィ検事初登場の巻。トリエラやクラエス、二期生のペトラが活躍。
    この巻でついにクローチェ事件がクローズアップされた。ようやく話が進み始めた感じで期待大。
    グエルフィ検事はこの作品の中では珍しいはっきりとした「正義」の人。彼女を警護するサンドロの「善い人を狙う悪い奴をどうこうするのが俺達悪い大人」という台詞に深く納得。
    グエルフィ検事が撃たれたときに、ラシェルさんを重ねて「今度は死なせないぞ!!」と叫んだヒルシャーは見ていて切なかった。
    この作品のこういう切なさをちゃんと形にしてくれるところが好き。グエルフィ検事には「正義」の人として頑張ってもらいたい。
                   

  • 引き続きペトルーシュカメイン。
    彼女が活躍すると悲壮感が薄れ、雰囲気も変わる。

  • ラララクラーエス、クラーエス♪ トリエラとヒルシャーさんは、複雑というか難しいというかなんというか。

  • ぺトラ参入後の話として他の義体と絡ませたりしつつ、新参が入ったことを巧く活用して話を深める巻といった印象。既に説明された問題を知らないペトラが触れることでさらに深める辺りが特にその面が目だって良い。
    一方でサンドロ&ペトラ組の描写に偏りがちな面は少々不満な面もあるか。
    話を進めながら擬体の難儀な特性をどんどん深めていく様はやはり魅力的。今回はペトラの行動からそれがよく見えるが、中でも戦う意味について問う展開は他の義体には今まであまり見られなかった面であるため非常に面白い。「擬似成長」をトリエラ+ヒルシャー組で描いた点も素晴らしい。

  • 引き続き、サンドロ、ペトラ中心のストーリーだがクローチェ事件のさわりが解説されてる。
    クラエスが服装と化粧ですごく可愛らしく見えるのがいい。

  • クラエスの思い出せない約束。
    トリエラとペトラの検事護衛任務。
    設定がリアルで、訳も分からず涙ぐんだ。
    トリエラを守る約束に泣いたのか、人を信じテロと戦う検事に泣いたのか、自分でも分からん。
    それにしても、トリエラとヒルシャーの関係は重いなー。

  • ペトラとの絡みでクラエスの感情がちょっと補完された感じ。

  • ……… 俺に何かできる事は?

    やめて下さい
    中途半端な優しさが 私を一層虚しくさせるんです

    (第33話 彼女の箱庭)

  • ペトラ、クラエス、トリエラの2期生と1期生大人組みがメインです。<br>
    ここで疑問。義体は年数の経過に合わせて成長させていないのでしょうか?ずっと社会的に死んだ年齢のままっていうのも、それはそれでなんかなあという感じです。

  • トリエラメイン。報われるといいなぁ……。

全24件中 1 - 10件を表示

相田裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×