護くんに女神の祝福を!(9) (電撃文庫 い 5-17)

著者 : 岩田洋季

• メディアワークス (2006年10月10日発売)

作品紹介・あらすじ

まだまだ南の島から吉村護です。生徒会親睦旅行で訪れたパラオで、ドキドキのマリンスポーツや満天の星空デートを楽しんでいたのですが、いきなり大事件発生です。島で仲良くなったアメリカから遊びに来ているマリィちゃんと由良理ちゃんが誘拐されてしまいまして-。は、早く助けなくちゃ。でもその前に絢子さんにも知らせて…。と、その時、「大丈夫だ。俺たちは奇跡を起こす方法を知っているんだからな。違うか?」えっ、ええっ!?この人はまさか-!?幼い頃にビアトリスの奇跡を教えてくれた…え、絢子さんの叔父さん?ということは…どういうことですかぁ!?いえ、それより早く助けに行かなくちゃ。急展開の激ピュア・ラブコメ第9弾。

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2011年10月10日]

4840235848　331ｐ　2006・10・25　初版

[Ｐ太さんの感想 · 2010年6月19日]

８巻から続く、パラオが舞台の前後編終わり。
初登場の正樹氏はいろいろと含みのありそうな立ち位置っぽかったですが、絢子さんや護周辺の設定としては今までにネタが出ていたのを改めてちゃんと描写したって感じ。このあたりは別段驚きはないかなー。
あとは下級生たちを絡めた人間関係の再整理も進んできてますね。
流石に意外な展開はあんまりありそうにないですが（笑）。

[skyplaceさんの感想 · 2008年9月27日]

＜内容＞
南の島編？後編。
島で仲良くしていたマリィちゃんと由良理が何者かに誘拐された！
早く助けなくちゃっという時に
「大丈夫だ。俺たちは奇跡を起こす方法を知っているんだからな。違うか？」
護が過去に助けてくれた“あの人”？
急展開な第９巻。

＜感想＞
いやぁ結構良かった。ランク３だけど……（ぁ
特に護の戦闘が好きですね。
これからの展開に期待できそうなそんな一作。

[幻夢生さんの感想 · 2007年1月13日]

エメレンツィアの水着って最高！そしてターニングポイント

[kabotyakabotyaさんの感想 · 2006年10月22日]

Ｂ

[Zephyrさんの感想 · 2006年10月10日]

未購入

著者プロフィール

1983年12月13日生まれ。広島県出身。『灰色のアイリス』で小説家デビューし『護くんに女神の祝福を！』がアニメ化。

「2022年 『ゲーム・オブ・ヴァンパイア』 で使われていた紹介文から引用しています。」