バッカーノ!1934 娑婆編 Alice In Jails (電撃文庫 な 9-20)

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  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840236362

作品紹介・あらすじ

副社長と新人カメラマンは情報を得るためシカゴの街へ。奇妙な集団はヒューイの命令で大事に備えて密かにシカゴの街へ。破壊魔はルッソ・ファミリーに誘われ、ラッドの代わりにシカゴの街へ。研究者は会社があるのでシカゴの街へ。吸血鬼は友達の為にシカゴの街へ。曲者達が刑務所にいる間、一方のシカゴでは全土を揺るがす大事件が巻き起ころうとしていた。三百箇所に仕掛けられた爆発物。同時に併発した二百人以上の失踪事件。すべてが繋がり始める時、娑婆の空気を塗り替える者とは-。

感想・レビュー・書評

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  •  2015-12-20

  • ラミアメンバー('ω')
    クリスも出るよ('ω')

    シカゴ編!!\( 'ω')/

  • 指名手配された人達と、その内名と遭遇した情報屋。
    それから、ようやく再会したバカップル。

    手を貸しただけか…と、ほっとしました。
    実は、だったりしてもいいのですが
    どうもそんなイメージが。
    やたらにマッドな白衣は、1冊まるった忠実でした。
    そのやり方知ってたのか! という驚きもありますが
    部下も同類ばかり。
    さすがに、事後承諾より、言ってすぐ、の方が
    まだいいような気がしますが、どうでしょう?

  • 【図書館本】ただでさえキャラ多いのに、さらに新キャラ投入って……鬼畜すぎる。 今回は新キャラ勢ぞろい、ってことで、いつもみたいなワクワクはなかったな、残念なことに。でも、グラハムさんは好きかも知れない。けど、フィーロとかクレアのが好きだな。次巻で活躍期待してもいいかな?

  • 獄中編の裏話的な娑婆編。
    例のカップルがほとんど出てこないのがさみしいー。
    ところで巨乳のどじっ娘マッドサイエンティストって設定、詰め込みすぎじゃない?
    なんかこのサイエンティスト、無性にイライラするわー。

  • 普段ライトノベルは嫌厭してしまうのですが、アニメがあまりにすばらしかったので、思わず読み始めたシーリーズ。1934年二巻目は獄中と平行して起こっていたシカゴでの馬鹿騒ぎ。他シリーズで死んでしまったかと思われたクリストファーが再登場し、いい味だしてます。グラハムもますます絶好調で最高。騒ぎの軸は、シカゴ300ヶ所の爆破と200人の失踪。一枚岩かと思われたヒューイの手足がじわじわと個の意思を持ち暴走していきます。ヒューイの目論む実験の真相、怪しい巨大企業ネブラと、謎の非常識研究者登場など謎も深まるばかり。。。本筋に関わりませんでしたが、個人的に情報屋副社長の大物感も気になってしかたありません。

  • バッカーノ9冊目

  • 情報屋副社長と見習い記者キャロル

    ラミアのメンバー、詩人・シックル・レイル・フランク
    チー・リーザ

    ラミアは(ネブラから指示を受けた)ルッソファミリーに狙われている

    ラッドを慕うグラハム

    クリストファーは、ルッソファミリーボスの孫リカルドのボディーガードとなっていた

    副社長とキャロルがレイルとフランクに出会う

    グラハムVSラミア

    レイル、ルネに狙われる
    リカルドとクリストファーがレイル救出

    副社長とキャロルがルッソファミリーに捕らわれる
    軟禁部屋にてキャロル、ラッドの婚約者ルーアに出会う

    レイル奪還の為、チー・シックルがルッソの邸を強襲
    ネブラ(ルネ)もルッソ邸へ

    ネブラとラミア鉢合わせ
    フランクがルッソ邸へ

    ルーア、副社長とキャロルと共に逃亡

    グラハムVSクリストファー

    ルネがルッソファミリーボスを「喰う」

    フランク、ネブラに捕まる

    裏切り者となったレイルとシャムで同時爆破と失踪を起こした?

    アイザックとの再会の為にシカゴに、ミリアとジャグジー達到着

    ルネ、ルッソファミリー幹部クリークを「喰う」

  • デイリーデイズのふたりが
    ほのぼのかわいい

  • クリス、リカルド、シックル、詩人、ルネ、グラハム、副社長などなど。
    魅力的なキャラが一杯で大満足です!

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著者プロフィール

東京都生まれ埼玉出身の小説家。『デュラララ!!』『バッカーノ!』『Fate/strange Fake』(すべて電撃文庫)などを執筆。小説以外にも『デッドマウント・デスプレイ』(スクウェア・エニックス)などの漫画原作のほか、ゲームシナリオやドラマ原作など多種多様な作品を手掛ける。

「2023年 『シャークロアシリーズ 炬島のパンドラシャーク〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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