- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840236829
作品紹介・あらすじ
南の島から無事に帰国し、通常の生活に戻った吉村護です。楽しい旅行から一転、エメレンツィアが東ビ大附属を去る日が少しずつ近づいています。目前に控えた修学旅行が、おそらく彼女にとって最後の大きなイベント。なので、どこか物憂げなエメレンツィアには最高の思い出を残してあげたいです。…なのですが。僕と絢子さんは未だにパラオ旅行で未遂に終わった例のあのことが頭から離れず、気恥ずかしいやら気まずいやら、なかなか話が進まず、あげくにちょっと険悪ムードになってしまって喧嘩騒動にまで発展…。そんな状態で絢子さんと離ればなれの修学旅行が始まっちゃうなんて-。決着迫る激ピュア・ラブコメ第10弾。
感想・レビュー・書評
-
9784840236829 293p 2007・1・25 初版
〇内容は明かしませんが切ないです。少し泣いてしまいました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パラオの話が終わったあとで、クライマックスに向けての小休止といった感じの一冊。
小休止と言っても、エメレンツィアの主観に立つと大きな一区切りになっていますけれど。
全体的な話の筋としては、護たちが修学旅行に旅立つ時期と前後して絢子と喧嘩してしまい、どうやって仲直りするか。……という極めてシンプルなものですが、エメレンツィアたちの心理描写などでうまく盛り上げていると思います。 -
<内容>
エメレンツィアが東ビ大付属を去る日が近づく中、目前に控えた修学旅行。
エメレンツィアには最高の思い出を残したいものの、絢子とちょっとしたことからケンカしてしまう……
絢子の意地で中々仲直りができないまま離ればなれになる修学旅行が………
<感想>
こんなピュアッピュアなやついるかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ていうか気のせいですか?護のことが好きな女の子の失恋話になっている気がするのですが…(ぇ
それにしてもエレメンツィアが前巻に負けず劣らず良い味出してますなぁ(黙れ
まぁ結論を言うと(ぉぃ
ピュアッピュアッぷりが好きだけど、やっぱり“良い”と言い切れるほどの魅力はない………orz
残り2巻+番外編っ最終エピソードには期待してますからねっっっ!? -
未購入