狼と香辛料 (4) (電撃文庫)

著者 :
制作 : 文倉 十 
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
3.61
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  • 本棚登録 :1641
  • レビュー :74
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840237239

作品紹介・あらすじ

狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話だけを専門に集める修道士の居場所を知っているという。しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女エルサだった。さらにそこで、ロレンスたちは村存続の危機に巻き込まれてしまう。二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか…。話題の異色ファンタジー、第12回電撃小説大賞「銀賞」受賞作第4弾。

感想・レビュー・書評

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  • 最初の頃と比べるとホロとロレンスの掛け合いもバラエティに富んでいて楽しく読める。今回は話の中での2人のポジションが今までと違って、こういう切り口も有りか、と。シリーズものはパターン化が怖いけど、4巻でまた世界観が広がった気がする。経済や商売の面白さだけでなく、宗教なども絡めて、ファンタジーとしての面白さもあるところが良い。
    このままレノス、ヨイツと順調に進んでいくんだろうか。シリーズの巻数が長いことは知っているから、2人の旅がどのような道のりになるのか気になる。

  • 再読。
    ホロが心の内を少しだけ見せた巻。

  •  狼神ホロの故郷ヨイツを探すため、北を目指す行商人ロレンス。異教徒の町クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村テレオにやってくる。
     テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話だけを専門に集める修道士の居場所を知っているという。しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女エルサだった。
     さらにそこで、ロレンスたちは村存続の危機に巻き込まれてしまう。二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
     話題の異色ファンタジー、第12回電撃小説大賞<銀賞>受賞作第4弾。

  • 行商人ロレンスと狼少女ホロとの旅物語

    今作は、前作のようなドキドキ、やきもきはは無く、比較的穏やかに話が進んでいった
    話の流れもさることながら、二人の中も穏やかな感じで、楽しく読めた

    もう少しやきもきがあっても良かったかも…

  • 田舎町テレオで村存続の危機に巻き込まれる・・・

  • いつもホロやロレンスと一緒に異国を旅しているような感覚を味わうことができるこのシリーズが好きです。ホロの故郷のヨイツを探して北の田舎村のテレオにやってきた二人は若い少女の司祭エルサと粉挽きのエヴァンと出会う。そこで、テレオ村とエンベルクとの不平等契約に端を発する毒麦の混入騒ぎと異教の神を巡る騒動に巻き込まれる。今回もホロの可愛さと二人のやり取りが微笑ましく、特にエルサとエヴァンの仲睦まじさを羨ましがる様子がとても印象に残りました。

  • 2人の掛け合いが可愛らしい。
    そして相変わらず面白いです。
    今回は神様のお話!

  • すごくおもしろかった!

  • 信仰?~クメルスンで手に入れた情報でエンベルクに立ち寄ったロレンスは小麦を売ろうとして粉屋リーンドットに買って貰えず,テレオを目指す。粉挽きのエヴァンはテレオとエンベルクは厄介な問題を抱えているという。テレオの教会を管理する少女エルサは不機嫌で修道院などは知らないと門前払いの様子だ。村長も何かを隠しているようで修道院は知らないという。酒場では皆に酒を振る舞ってうち解け,フランツ司祭がエンベルクに村の麦を全量買い取らせ,勢もないと呑気な様子だ。ただエルサが教会に居ても,豊作を約束してくれるのは大蛇の神のお陰で,エンベルクとテレオの教会同士の喧嘩はいただけないと口にする。夜更けにエヴァンが教会に入り,朝で賭けていく姿を見て,ロレンスはテレオの教会こそが噂で聞いた修道院だと確信する。エルサを巻き込むため,出掛けた教会で,ホロは耳と尾を顕し,フランツ司祭が遺した書を見る許可を得る。朝方の馬蹄の響きで不安を覚えた皆は,テレオから運んだ麦に毒が含まれ,それで作ったパンで死人が出て,売り払った麦を全量戻されることになったと慌て出す。勿論,受け取った金は既に使われていて金額は不足する。毒を混入したのは旅人か,粉挽きのエヴァンか,教会間の揉め事を抱えているエルサか。四人は狼の姿になったホロの背に乗って逃げ出すが,エルサはエンベルクから麦を積んだ荷馬車を見て村に引き返す決心をし,エヴァンもそれに従う。一計を案じたロレンスは奇跡を起こして,一発逆転を企てるしかない。村長が司教と粉屋に屈しようとした時,エルサが登場し,荷車に積んだままの麦の1年をあっという間に縮めて見せ,毒入りだけは黒く変色させた。返金額を負けさせ,新たな買い手にクッキーを作らせて成功を収める~北の地にクッキーは定着していないと・・・。表紙のアルファベットがMerchant meaats spicy wolf.と書いてあるのがようやく読めた。ホロがピリ辛?

  • カバー・口絵・本文イラスト / 文倉 十

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