レジンキャストミルク〈6〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : 椋本 夏夜 
  • メディアワークス
3.57
  • (13)
  • (11)
  • (33)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 160
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840237635

作品紹介・あらすじ

城島晶の父親、城島樹。虚軸発生の原因となった『仮想観測論』を作り出したその男が"無限回廊"の画策によりこの世界へと戻ってきた。晶と硝子はすべてに決着を付けるため、二人だけで樹のもとへ赴く。-悲壮な決意をその身に秘めながら。連れ去られた芹菜の行方は?津久見奏と逆絵が負った過去とは?樹の目的とは?そして、樹を虚軸へと送った本人である"無限回廊"は何故樹と行動を共にしているのか?すべての真実が白日の下に晒された時、晶と硝子が見るものは…!?破壊と再生が飽和する緊張の第6弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  •  待ってました佐伯先生! 先生、でも表紙のお衣裳が過激すぎやしませんか! つか、ご職業はどちらですか!
     ……表紙の人は、全生徒を愛してやまない、まごうかたなき養護教諭でございます。

     ついにラスボスの登場、そして、今まで散々主人公にちょっかいかけてきた敵、無限回廊の出自が明らかになります。
     ちょっと想像しにくいことですが、自分が偽物で敵が本物だと告げられたときのショックは計り知れないのだろうと思います。

     そしてついに佐伯先生の本気!
     アンダーゲート開放(本気モード突入)のためには、呪文を唱える演出があるのですが、この方は見開き一ページを真黒に染める、実に先生に相応しい演出でした。
     そうして呼び出された化け物もこの上なくホラーチック。

     しかしラスボスの攻撃はこんなもんじゃ終わらない。
     最後に加えられた致命的な一撃。戦う相手の存在の大きさに愕然とします。
     ちなみに主人公はこの大事な局面でなんと暴走していました。

     このあたりから少し書きづらくなってきたのか、映像用脚本みたいな、悪く言えば見栄え重視で合理性のない文章がところどころ見られて、全体からちょっと浮いている感じがしました。

  • 9784840237635 317p 2007・3・25 初版

  • 再読。里緒と晶の出会い話周辺のやりとりの破壊力やばい!守ってきた「日常」を破壊されたことで「非日常」の仲間達へと目を向ける晶、感情を手に入れた硝子をはじめ、それぞれの「虚軸」達の中で意識変革が起こり、本当の意味で彼らが『仲間』になった巻だけど、同時に突きつけられた真実はどうしようもなく痛くて。しかしそれにしてもネア先生の虚界渦開放のインパクトはマジパネエです!ネア先生可愛いよネア先生!!

  • 6巻です。

  • 佐伯先生のアンダーゲートが怖いです。あの能力、ある意味ほかのどのキャストよりもひどいような気が!

    殊子はどうなるのでしょう・・・・・・

  • 表紙のネア先生に何事か!?と思いましたが、
    素敵なので全く問題ありません。
    無限回廊の出自も分かり、本当に盛り上がってきました。
    此処でのネア先生の活躍がとても恰好良かったです。
    そして、今まで晶が培ってきた物も。

    でも城島樹側の意見がどうしても私には理解できないのですよね。
    何故あんなにも長男である晶に執着するのか。
    何故生きて産まれてきた晶では駄目なのか…。
    丁度最近他にも無くなった子と同じ名前を次に生まれた子に付け、
    喪失感を緩和しようとする親子の苦悩の話を読みまして、
    辛いのでしょうけれど、
    自分として見て貰えない子供の悲しみは無視なのかと思うと
    とても居た堪れない気持ちになります。

  • 晶の父、城島樹により明かされる衝撃の真実。
    無限回廊(エターナルアイドル)が、
    城島樹と行動している理由がやっと解けました。
    いよいよクライマックスのようです。
    次巻には決着が着くのでしょうかね。
    表紙を飾っているネア。
    今回の巻は大活躍です。かっこよすぎ・・・。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

電撃文庫『ルナティック・ムーン』にてデビュー。他著書に『レジンキャストミルク』『鮮血のエルフ』など。独特の文体とハードでシリアスな作風でコアなファンを持つ。

「2017年 『ファイナルファンタジーXIV きみの傷とぼくらの絆 ~ON(THE NOVEL)LINE~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

レジンキャストミルク〈6〉 (電撃文庫)のその他の作品

藤原祐の作品

ツイートする