とらドラ・スピンオフ!幸福の桜色トルネード (電撃文庫)
- アスキー・メディアワークス (2007年5月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840238380
感想・レビュー・書評
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9784840238380 335p 2007・5・25 初版
◎ラブコメいいなあ。それだけです。あとは読んでください。 -
番外編ということでした。
しかしながらゆゆこ節は健在。
いいんじゃない? -
大河は出てこないが代わりにさくらちゃんが好きになる一作。
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これぞ王道中の王道なラブコメっっ!!
セオリー過ぎる展開に
セオリー過ぎる結末
な~んにも考えないでラブコメ世界にどっぷりとハマれる作品ですww
とらドラファンとしては北村くんと生徒会長のやりとりが新鮮でとってもいい☆
あまり本編では二人の絡みは無いもんね~
そっかぁ、こんな感じで北村くんは恋心を募らせていたのねぇ、となんだか納得★
結局、北村くんの恋はどうなったのかなぁ?
気になる… -
とらドラ本編にちょろっと登場する不幸体質の脇役「富家幸太」をメインとした話。
同じく脇役なのだけれど存在感のある生徒会長の兄貴っぷりも見られた良い番外編だった。 -
幸太の不幸を書いていて実際に不幸な目にあった、というゆゆ子さんのあとがきを読んで切実に心配になった
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スピンオフ第1弾は不幸少年と自然と色香を振りまいてしまうという少女のお話。全体的にわかりやすく、感情のラインもはっきりしてて、そして熱いノリもよかった。
本編とは違い、最初からラブラブに展開していくが、それもスピンオフならではの良さかなと思う。後半の展開には思わずぐっときてしまった。 -
生徒会庶務にして自称不幸体質の冨家幸太はひょんなことから生徒会長狩野すみれの妹、狩野さくらの勉強を見ることに。さくらの絶望的な点数を見て奮闘する幸太は次第にさくらに好意を寄せていくが・・・。
今回は幸太が主人公のスピンオフ作品!
幸太視点の作品なので、幸太のことが気にならない人は別に読まなくてもOK。
話自体はとらドラ!の簡易verといった感じで、ドストレートなので読む人によっては途中で飽きてしまう可能性が高い。途中いざこざはあるが、展開が読めてしまう。
ただ、話はすいすい進むので読むのにはあまり時間はかからない。
良くも悪くも疾走感のある作品になっている。