デュアン・サーク2(9) 堕ちた勇者〈上〉 (電撃文庫 ふ 1-51)

著者 :
制作 : 戸部 淑 
  • メディアワークス
3.29
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本棚登録 : 125
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840238403

作品紹介・あらすじ

ついに「顔のない者」を倒し、火の天子を闇魔の中から救い出したデュアン。しかし勝利にわくその最中、火の天子の警告も虚しく、デュアンは何故か「顔のない者」の中で闇魔と接触した記憶をなくしてしまったのだった。クレイ・ジュダ、ランドと合流し、ともに旅立つことになったデュアン。その途上、クレイ・ジュダも、誰も知らないまま-当の本人であるデュアンすらも知らぬまま、闇魔の魔手はデュアンの体を、心を蝕んでいく。そしてついに、決定的な事が起こってしまい-!?大波乱の新章登場。

感想・レビュー・書評

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  • ついに「顔のない者」を倒し、火の天子を闇魔の 中から救い出したデュアン。しかし勝利にわくそ の最中、火の天子の警告も虚しく、デュアンは何 故か「顔のない者」の中で闇魔と接触した記憶を なくしてしまったのだった。クレイ・ジュダ、ラ ンドと合流し、ともに旅立つことになったデュア ン。その途上、クレイ・ジュダも、誰も知らない まま―当の本人であるデュアンすらも知らぬま ま、闇魔の魔手はデュアンの体を、心を蝕んでい く。そしてついに、決定的な事が起こってしまい ―!?大波乱の新章登場。

  • いよいよシリアスな展開になってきちゃいましたね~。

    嬉しい再登場もありつつ。
    ちびオパールが可愛い(笑)

    ロマンスについては段々どっちが伏線か、どっちがかませ犬か、よくわからなくなってきました(^_^;でもなあ…ルルフェに立ち直るだけの強さが見込めない気がするからなあ…。でもアニエスは過去に一回失恋ネタはあったんだし、同じこと繰り返す意味、あります?あんまり不憫じゃありませんか。初恋は実らないを実証して欲しいもんだ(笑)失恋して強くなったらいいよ!

    全体的に重苦し~い雰囲気なんですが、やっぱりウィラックはイケメン妖精です。三枚目風の識人って一番カッコ良くないですか。

    あとは伝説のあの人の意外な一面とか。普通さにホッとするようなガッカリするような。

    抽象的な内面世界の描写が多く、読んでいて病んだような気分になってきますが、下巻に続きます。

  • 「名剣は、創り主の意志を深く受け継ぐと言われているが、シドの剣も同じ。シドの思いを受け継ぎ、グラシェラを倒すべく、お前さんの手に渡ったのだ。それは決して偶然ではない」
    そしてFQのクレイに続く。
    FQでもオパール出るのかな。

    デュアン、クレイ・ジュダ、ランドの三人が通りかかった、ホーキンス山に住むブラックドラゴンって、FQでおなじみのゲーム好きのおじさん?えーと、BJが会ったことがあるって言っていたのは、クレイ・ジュダだっけ、デュアンだっけ?

  • 闇魔に侵食され、自分を失ってゆく、恐怖…

    読了日:2008.08.16
    分 類:ライトノベル
    ページ:277P、265P
    価 格:550円、530円
    発行日:2007年5月発行、2007年11月発行
    出版社:メディアワークス(電撃文庫)
    評 定:★★★


    ●作品データ●
    ----------------------------
    主人公 : デュアン・サーク
    語り口 : 3人称
    ジャンル : ライトノベル
    対 象 : ヤングアダルト向け
    雰囲気 : RPG系ファンタジー
    結 末 : めちゃくちゃ途中!
    イラスト : 戸部 淑
    デザイン : 鎌部 善彦
    ---------------------------

    ---【100字紹介】--------------------
    「顔のない者」を倒し、闇魔から火の天子も助け出したデュアンたち。
    しかし、闇魔の魔の手はデュアンの中へ迫ってきていた。
    徐々に侵食され、自分を失ってゆく恐怖。
    周りに言い出せないまま揺れるデュアンの心を描く
    ---------------------------------------

    デュアン・サークの第2部であるデュアン・サークIIの第9巻・第10巻です。いつも通りの上下巻。

    主人公でファイターのデュアン・サークは、今回もLv.9でスタート。今回は、8巻の続きです。8巻でのクエストの終了地点から、じゃあ帰りましょうね、というところから始まります。いつの間にか大所帯ですが、最初に3手に分かれます。ここから合流したり、また分かれてみたりと、今回はなかなか、人の動きが複雑です。RPGっぽい…。


    今回の中心は、デュアンの内面の戦いかな。闇魔にとりつかれてしまったデュアン。自分の意に染まない行動を勝手に取らされていたり、それを告げることも出来ずに飛び出してしまったり。

    アニエス、今回かなりの活躍っぷりです。物理的にも、ですけれども精神的に。でも追い詰められてしまっているデュアンには…、届ききっていないかも。えてしてそういうものですね。本当に余裕のない人は、助けてくれるものに対して、すがることもできないのであります。深いな。

    結末は…、まだまだ続く、です。上下巻ということになっていますが、解決しません。どちらかというと、上中下巻の中巻に当たる、と言われる方がすっきりくるくらい、途中な感じです。どうなっちゃうの、デュアン!?といったところ。

    今回のゲストキャラで、女の子ばかりのパーティーというのが登場。何となく、羨ましい感じ。こういうのに、昔憧れたなー、と。女の子の友人ばかりで集まって、こんなの面白いよね、と寄ってたかって書いたリレー小説、まさにこのノリだったと思い出しました。何となく、懐かしい。ノリだけじゃなく、途中の小さな挿絵もみんな、まさにこういう雰囲気だったのであります。もしかしたらみんな、これを読んでいたんじゃないの?というくらい。(実際は、菜の花は読んでいない…他の人は知らないですが、当時、まだ前シリーズの数冊しか出ていなかった気もします。)

    でも本作ではちゃんと、冒険って、楽しいだけじゃなくて、厳しいときもあるんだよ、というのも、きっちり描かれるというのが…あー、そうだ、この著者はこういう人だった、と思い出させてくれました。ちょっとしたリアリティ?


    それにしても、続きが気になります。


    ---------------------------------
    文章・描写 :★★★
    展開・結末 :★★★
    キャラクタ :★★★★
    独 自 性 :★★★
    読 後 感 :★★★
    ---------------------------------


    菜の花の一押しキャラ…ズーニョ・ラフロフ

    「ばかっ!おまえがおれを守ってどうするよ」(オルバ・オクトーバ)

  • 闇魔に取り付かれたデュアンの葛藤。
    皆に迷惑をかけまいと、一人で出て行こうとしたところをアニエスに見つかって、色々あって結局はクレイ達とオパールのところへ向かう。
    クレイ達と合流するのは次巻だったかな?

  • 未購入

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