時の魔法と烏羽玉の夜 (電撃文庫)

著者 :
制作 : GUNPOM 
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本棚登録 : 71
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840238458

作品紹介・あらすじ

普通の中学生である光田直日人はある日突然、トミーとジョニーと名乗る二人組の男にさらわれてしまう。なぜ自分がさらわれるのかわからない直日人に、返ってきたのは、「アンタは『魔術の血』だからな」という言葉であった。軟禁されていた直日人を助け出したのは、魔法を操る少女、烏羽玉窈子だった。彼女もまた直日人のことを『魔術の血』と呼んだ。わけがわからないまま、直日人は窈子に連れられて、烏羽玉家に行くことになったのだが…。在原竹広&GUNPOMが贈る期待の新作登場。

感想・レビュー・書評

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  • 中学生の光田直日人(みつだ・なおひと)は、ある日突然、トミーとジョニーというサングラスの2人組の男に誘拐されてしまいます。男たちのアジトに連行された彼ですが、魔法を使う少女・烏羽玉窈子とコウモリの川堀さんによって救出され、烏羽玉家に招かれることになります。そこで直日人は、窈子の祖父・蔵樹から、彼の許婚の命を奪った恐ろしい魔法使い・日裏翠陰を倒すために、「魔術の血」を持つ彼に協力してほしいと依頼されることになります。

    何よりもタイム・トラベルなどの時間を扱ったストーリー構成が整っています。直日人の幼い頃からの成長を見てきた窈子が果たして直日人に恋愛感情を抱くことができるのだろうかと、妙に現実的なことを気にしてしまいますが、うまく構成されたストーリーだと思います。トミーとジョニーの愛すべきキャラクターも注目ポイントです。

  •  ハリーポッターと灼眼のシャナを足して2で割ったような印象。

     主人公が莫大な力を備えているといいながらその力を発揮する機会が一切無いのはどういう了見だと思いながら読んでいたが、それ以前にそれほど緊迫感のある戦闘シーンも無かった。
     突っ込みたくなる点はたくさんあるのだが、一つ上げるなら時間移動という題材を扱っておきながら、タイムパラドックスネタや時間トリックがあまりないのは少し拍子抜け。
     ペンダントがそれに当たるのかもしれないが作中で言及されていないのでどう判断すればいいのか困る。

  • 1巻完結。コウモリが謎だった。

  • コウモリの川堀さん可愛すぎる。
    序盤から伏線があり、クライマックスにて綺麗に回収。
    敵キャラもいいし、タイムトラベルもの好きとしては最高の結末。

  • 魔術の血に翻弄される主人公と魔術を使える少女のお話。
    魔術の血=魔力であり、主人公自体は別に何の力もない。すごく綺麗にまとまってました。
    故に次巻は無理だな・・・。
    というわけで1巻で完結してるお話です。
    時間の使い方が良かったです。
    1巻で終わるのはもったいない気がして、続きを書いてくれないかなと
    思わせてくれるくらい良い作品でした。

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