嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん幸せの背景は不幸 (電撃文庫)

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  • メディアワークス
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感想 : 370
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840238793

作品紹介・あらすじ

御園マユ。僕のクラスメイトで、聡明で、とても美人さんで、すごく大切なひと。彼女は今、僕の隣にちょこんと座り、無邪気に笑っている。リビングで、マユと一緒に見ているテレビでは、平穏な我が街で起こった誘拐事件の概要が流れていた。誘拐は、ある意味殺人より性悪な犯罪だ。殺人は本人が死んで終了だけど、誘拐は、解放されてから続いてしまう。ズレた人生を、続けなければいけない。修正不可能なのに。理解出来なくなった、人の普通ってやつに隷属しながら。-あ、そういえば。今度時間があれば、質問してみよう。まーちゃん、キミは何で、あの子達を誘拐したんですか。って。第13回電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作登場。

感想・レビュー・書評

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  • 2011年1月22日公開の主演映画「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」の原作です。お話をいただいた時に、監督から原作を読まないで欲しいと言われたので、台本を読んでまーちゃんを演じました。クランクアップ後に読んで、映画との違いに驚きましたが、原作でも描かれているまーちゃんの可愛らしさを表現できたのではないかと思っています。1月10日に完結篇となる10巻が発売されたので、順に読んでみようと考えています。

  • 読まずに批評するのは如何なものかと思って読んでみたらやっぱり駄目だった。
    私の時間、返せ。

    と思わず阿修羅ガールなテンションになってしまいました。
    「読むと陰鬱な気分になる本」との噂を聞きつけ、「でもラノベはなー」なんて偏見を捨て去り手に取ったもののウギャーッ!!
    違う意味で陰鬱になりましたよ!

    まず日本語がおかしくないですか??
    なんなんだ「テレビという全国ネット」って!?「掛け値なく罵倒」って??濃い時間の事を「塩酸のごとき時間」??希塩酸じゃなくて濃塩酸って言いたいの?????
    熟語も意味分かって使ってるの?この言い回しって、そういう風には使わないんじゃないですか??
    そんな疑問が1Pにいくつもいくつも出てきて、モヤモヤイライラしてちっとも読み進められません。
    どうして書籍化するときに直さないんだ・・・。

    私はこういう類の「オチのために組み立てられた穴だらけのキャラクターとストーリー」がダメです。舞城王太郎くらい一本筋の通ったテーマだったり魅力があればいいんですが、あれほどの作家はなかなか出てこないでしょうね。

    もうほんとヤンデレだかツンデレだか知りませんけど、キャラクターのイカレ度合いがそのまま魅力になる、みたいな風潮やめてください。
    ・・・なんて延々文句垂れてますが、そもそも三十路前のいい大人が読むもんじゃないですよね。ごめんなさい。

    しっかし、なんでまーちゃんは兄妹を誘拐したんだ。

    09.12.10

  • のっけから、キャラ設定、徐々に出てくる過去の話など入間ワールド

  • 「僕は死んだ」
    嘘つきのみーさんと、壊れたまーちゃんの話。読むのに適応年齢が過ぎてしまいすぎた気がする…たぶんこれは、心を少し弱めた青少年が読むと少し前向きになるかもしれないストーリーなんだ、嘘だけど。タイトルが全てです。たぶんバッドエンド。まだ人生に刃向かうには力不足。この先も嘘ついて壊れていくのだろうけど問題を一つずつ壊していった所の二人がどうなるのか気になりました。キャラは好き

  • この人が普通の青春ものをやれって言った所で無理なことは解っているのです。シニカルなサヴァイヴ感溢れる作品が入間さんの真骨頂ですから。ライトノベルという既にパターン化されているジャンルに入間人間という異端者が入るとこんな感じになるんだぜ、という電撃文庫が放つ刺客が本書『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』になります。
    話は至って簡単です。誘拐者はまーちゃんで、みーくんはとある嘘をついています。その嘘はとても根底からこの話を覆すもので、もう素晴らしきネタバレになってしまいますから口を閉ざしますが、それを知るのは最終10巻のことである!長いな!けれど、その流れを長いと思わず読めるかと思います。知った後は瀬田なつき監督による映画版にゴー!

  • 強烈な印象を残してくれた作品。…嘘だけど。

  • 一巻のみ
    オススメしたい一冊

  • 入間さんらしい作品。ダークな内容を軽く書いてる作品で好きな人にはたまらない本だと思う。このラノ2010年の7位、第十三回の電撃小説大賞の最終選考会で物議を醸した問題作。斜に構えた人は楽しめると思います

  • この作者すごいかも?

  • ずっと気になっていたもの。購入したので一気読み。

    うーーーん…文章が判りにくいと感じた。わたしの頭が堅いのだろう。
    まーちゃんが暴れ出すところや兄妹が匂うところなどはぞっとするし、うまいなと思うのだけれど、全体的にノイズが多すぎて(それが売りであろうが)ついていけない。
    ネタバラシの部分では嘘と真実と行動描写がごちゃ混ぜで、一体何が起こっているのか判らず、何度も確認しながら読んだ。スリルとスピードに溢れた折角のシーンだろうに、堪能しきれなかった。残念。
    話のスジは非常によくできていると思う。
    映画化もしたそうだが、ラストのシーンはどう再現したのかとても気になる。

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著者プロフィール

電撃文庫『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』『電波女と青春男』シリーズなどを執筆

「2022年 『私の初恋相手がキスしてた2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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