世界平和は一家団欒のあとに〈2〉拝啓、悪の大首領さま (電撃文庫)

著者 :
制作 : さめだ 小判 
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本棚登録 : 212
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840238878

作品紹介・あらすじ

家族全員、特殊なチカラを持ち、なぜか世界を危機から救う役割を押しつけられる星弓一家。長男の軋人は、かつて自分が倒した悪の組織の首領一家と再会する。その一家、鶴見家の父の修平は無職でしょぼくれ、長女の銀子は父を見限り失踪、末っ子の正志はそんな中すっかり意気消沈しており、家族は崩壊の危機に瀕していた。長男の啓吾に頼まれ、なんとなく後ろめたさも感じた軋人は、柚島や妹の美智乃とともに彼らの絆を取り戻す手助けをすることになるが-。悪の組織の"その後"と正義の味方のアフターケアを描く物語。

感想・レビュー・書評

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  • 正志くんがいい子だった。

  •  ヽ(=´▽`=)ノ

  • シリーズ2冊目です。

    倒した悪の組織のその後なんて考えたことありませんでした。
    軋人がかっこいいです。

  • 悪も正義(?)も家族愛。いいですね。軋人がかっこええなぁ。この世界のラスボスは七姉ぇな気がしてならない。

  • どんな時でも一緒に居てくれる人って最後は家族だけですよね。
    友達でも恋人でもなく(まあ恋人は事の次第によっては家族になったりするのですが)、悲しいぐらいによく似た肉親だけ。
    他のラノベと違うのはこの家族というところにウエイトを置いてるところなんだろうなぁと思います。
    こんな家族がいたら、お兄ちゃんがいたら本当に良いなぁと思います。
    自分と世界を天秤にかけて、自分を取ってくれる、そんな人たち。

  • 自分たちの持つ力ゆえに、正義の見方ポジションに否応なしにさせられてしまう家族の物語第2弾。倒された悪の組織はその後どうなるのか。子どものころには考えもしなかったテーマなんですが、意外と面白いお話になるものです。
    20年ほどまえに特撮ヒーロー番組を見ていたときは考えもしなかったことですが(考えられる年齢になったらそんなもの見ない、とも言えますが)、ああしたフィクションはあとから見るととてもこっけいに見えるものです。ところがこの本を読んでいると、不思議とそういうのに魅かれる部分が私にはあるのだと変に納得したのでした。巨大ロボット、かっこ悪いのにかっこいいよなあ。

    (2008年12月入手・2009年1月読了)

  • 刻人好きとしては影の薄さが泣けるものの、悪の組織、というかその家族のアフターケアは熱かった。はっきり敵味方に分かれている訳じゃなく、一巻ではまさにヒーローだった七姉ぇが今回はいわゆる敵サイドに立つのが楽しい。

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著者プロフィール

2018年5月現在京都文教大学非常勤講師

「2018年 『ホスト・アンド・ゲスト』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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