神様のメモ帳〈2〉 (電撃文庫)

著者 :
制作 : 岸田 メル 
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レビュー : 70
  • Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840238885

作品紹介・あらすじ

春休みのある日、NEET探偵事務所に駆け込んできた依頼主は、変にテンションの高いタイ人の女の子だった。失踪した彼女の父親が残したバッグに入っていたのは、二億円もの大金。彼女の依頼は、「お父さんを、助けて」ひきこもりパジャマ少女の《ニート探偵》ことアリスと、その助手である僕は、ニート探偵団のテツ先輩、少佐、ヒロさんの力も借りて調査を始める。街の不良を束ねる四代目まで巻き込んでやがて事件は思わぬ方向へと転がり始めるが-情けなくておかしくて、だけどほんの少し勇気がでる、青春ニートティーン・ストーリー第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 前巻の希望の続きを観たくて読み始めたんだけど……
    お話的にはまったく新たな依頼。
    今度は”ヤ”の付く人が出てくるかなりやばい事件だ。

    文章も、作者の語り口も、物語の展開も、
    違和感なく、かなり達者で、読ませる。のだけど……
    この物語は何かが足りない。

    物語的にはいろいろ追い詰められて、
    どうにもならなくなって、
    そこから、逆転していく展開。
    だから、ラストでは、一種の爽快感があっていいはずなのに、
    この物語にはそれがない。
    ただ、ほっとした安堵感はある。

    たぶん、主人公の性格が問題なんだろうなあ。
    ちょっと後ろ向きすぎるのだ。
    それがこの物語の重苦しさを作っている。

    けれど、それさえも作者の計算の内で、
    今後、物語の進行と共に、
    主人公が成長していく姿が描かれるのかもしれない。
    そして、それはアリスにも当てはまるのかも。

    とりあえず、いつか、続きを読もうと思う。

  • ナルミくんがニート探偵に入って初のお仕事。
    お金が絡んだり暴力団が出てきたり。
    なんていうか、裏の世界のお話みたいに感じました。

  • メオとお父さんの話。
    鳴海、盃も交わしちゃってちょっと成長。

  • 9784840238885 331p 2009・8・3 7版

  • アニメの第2話~第3話に相当する話。アニメ版に比べると、話が全体的に間延びしていて、冗長な印象を受けた。アニメ版の脚本は、原作の良さを殺さないように配慮しつつ、かなり思い切って手を入れているみたいだね。原作つきアニメのあるべき姿だと思う。ちなみに、この回の脚本は伊神貴世の担当。

  • 1巻に比べて話が入り組んでいて、物語を楽しむというニュアンスには遠いものがある。やくざ・税金といった事件に関わり己の非力さを知る主人公鳴海。それでも、足掻いて足掻いて、突破口を見つけようとする姿は、前巻と同様に、現代に生きる若者の悩みそのものが反映されていて、同情できるようにおもう。

  • メオかわいいヾ(@⌒ー⌒@)ノ
    あやかがいないナルミがオロオロしていて少しかわいそうになってしまった笑
    あやかの復帰を待機。笑

  • 近頃読んだ中ではまずまずの良作。 なるほど売れるわけで、ストーリーキャラ共に秀逸。一巻と比べるとやや構成的に盛り上がらないが、それでも十分の出来。この巻も相変わらず、ヘタレが重い…

  • メオとその父親の事件の話

    1巻から比べて鳴海が成長していってます。

    お金の話とか難しいところもあった。
    暴力団とかも関わっているので重いと感じる人もいると思う。

    ライトノベルではあるけども、普通の小説でもいける。

    メオと父親の家族愛というのも描かれていて面白かった。

  •  ナルミがだんだんとナルミさんになっていく。ナルミさん学校まじでそろそろ行ったほうがry・・ いや学校の描写がほとんどないぜ!

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著者プロフィール

杉井 光(すぎい ひかる)
高校卒業後、フリーター六年・ニート三年経験。
2005年、『火目の巫女』で第十二回電撃大賞小説部門銀賞を受賞。
代表作にテレビアニメ化された『神様のメモ帳』、『さよならピアノソナタ』など。漫画原作者として『こもりクインテット!』『電脳格技メフィストワルツ』などに関わっている。

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