かしまし~ガール・ミーツ・ガール~(5) (電撃コミックス)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840239042

感想・レビュー・書評

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  • 突然女の子になってしまった男の子を巡って二人の女の子とその周りが翻弄されるお話。

  • 連載中に読んでた記憶があって、久々に読んでみたくなったので。
    確か全5巻だったような…

    宇宙人との遭遇で性転換を果たしてしまった はずむ が主人公。
    やす菜と とまりの 女の子の三角関係。
    男子としてやす菜が好きだったはずむは、女子となった。
    それ故やす菜がはずむを意識し出した。
    とまりは…気がきではない。
    そう。
    やす菜は男の人を愛せないのではなく、見れないのだ。
    体質として、男性を認識出来ない。
    受け止めるはずむ。
    とまりは自覚する。はずむが好きな事を。
    宣戦布告、そして協定。
    はずむの命が残り30日と知って姿をくらますはずむ。
    翌日。
    皆が知っているのを知らないで、全力で出来る事を楽しもうとするはずむ。
    でも。その周りの痛さが切ない。
    やす菜はニューヨークの留学を正式に断る。
    とまりは戸惑いながら。
    文化祭当日、明日太が漢を見せる。初めて!
    そして、会いたい二人に文化祭の夕方、屋上で会う。
    が。金網が突然外れて、はずむは落ちる。
    その時叫んだのは とまりちゃん だった。
    生きているはずむ。死ななかったはずむ。
    それを見て『幸せ』というやす菜。
    はずむととまりはくっ付いた。
    そして宇宙人はあと100年は地球に居続ける。



    原作の あかほりさとる氏 の発想が面白くて読んでたなー。
    絵可愛いし♪
    かわいいは正義なのです!

    つか、最後まで読んでなかった事にショック。
    まー無事ガール・ミーツ・ガールは無事終了って事で。

  • あかほりさとる原作、桂遊生丸作画による"かしまし~ガール・ミーツ・ガール~"の第5巻。2006年1月から3月までTVアニメも放送されました。ついに最終巻。アニメとは違ったラストを迎えます。はずむ、とまり、やす菜、この3人の選択が本当に正しいものだったのかわかりませんが、素晴らしい作品でした。どちらを選んでも反対意見はでそうですね。しかし、本巻のMVPは明日太ですね。4巻までは完全にギャグ担当のモブキャラみたいな扱いでしたが、はずむの親友としてラストにかっこいいところを見せました。おまけのあゆきも良かった。

  • シリーズ最終巻。
    二人の間でゆれていた「はずむ」の心もついに決着をみます。
    見所は・・・・・「とまり」の照れる顔120%増しな所かなと^^
    百合っぽい雰囲気好きな人におすすめします。もちろん1巻から見るべしです^^

  • もうこのやわらかい絵のタッチは、惚れ惚れだぁ〜w

  • 全5巻

  • シリーズ最終巻。好きな話が終わってしまうのは、やはり少し寂しいですね。はずむの選択…最初は「う〜ん?」と思ったものの、読み返すと「これがいちばんかな」と。大穴で明日太…とかだったらどうしょうかと、ちょっと思いました(笑) 可愛くて優しい物語。百合とかのカテゴリに捕われず、色んな人に読んでもらいたいですv

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