- Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840239332
作品紹介・あらすじ
「ここで旅を終わろう…」ホロとロレンスの関係が急展開する最新刊登場。
感想・レビュー・書評
-
再読。大きなピンチ、という程の話でもないが、2人の関係と旅の行く末の進展に関わる話。
ホロ以外の登場人物との会話もとても面白く、ここまでの巻の中では1番好きな巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロレンスは目に見えてホロの扱いが上手になっている。明確な結果が出ず次に続く形で終わったのは今回が初めてか。二人の関係の転機ともなる話、面白かったです。次回も楽しんで読めそうです。
-
シリーズ当初にロレンスの商いの失敗の原因となった北の大遠征の中止の影響を、その時だけのネタとせず、毛皮を主に商う町の浮沈にまで広げているのが上手い。
ただ、エーブの立場というのがイマイチ分かりにくかった。 -
今回は商売してるね。前巻が完全にトラブルに巻き込まれた形だったから、なんか新鮮だったな。
とはいえ、自分から仕掛けて無いからなのか、今までの経験からなのか、はたまたその両方なのかは分からないがかなり慎重に進めているのが印象的だったな。
そっちも重要だけどロレンスとホロの旅についての進展の方が楽しく読めたな。
[more]
ロレンスもホロとの付き合いに慣れてきたのが目についたな。
ホロはホロでロレンスとの旅に思うところがあるみたいで、時々、普段と異なるしおらしい顔を見せていたのが印象的だったな。
最終的にはお互いが納得できるところに収まったみたいだから次も楽しみとしよう。 -
狼と香辛料〈5〉 (電撃文庫)
-
コミック
-
何となくハラハラ感があまり無かったのは、登場人物同士の掛け合いが多かったからか。商売の話が割とシンプルだった分、捻った会話を読むのが少ししんどかった。5巻まで読んでだいぶ慣れたと思っていたんだけど、うまい掛け合いも続けば飽きる。リラックスしている時なんかは、もっとざっくばらんに会話すればいいのになぁと思ってしまう。感情を伝える時も、そう。もう少しメリハリがあっても良い。あと気になるのは、会話の後に地の文で説明するところ。うーん、これも慣れたと思っていたんだけどなぁ。面白いシリーズだからこそ、あれもこれもと期待してしまうのかもしれない。何はともあれ、これからの二人旅も見守っていきたい。どんどん上手く(可愛く)なっている表紙のホロにも注目。
-
再読。
無様なロレンス。天邪鬼なホロ。
著者プロフィール
支倉凍砂の作品






この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。






狼と香辛料V (電撃文庫)を本棚に登録しているひと
-
- idukiarc
- 2020年7月1日に登録
-
- masumi
- 2019年8月2日に登録
-
- NOMA Tsutomu
- 2018年10月19日に登録
-
- neyapen
- 2018年10月12日に登録
-
- sindobook
- 2018年5月24日に登録
-
- 3968
- 2018年5月22日に登録
-
- prime2718
- 2018年2月25日に登録
-
- stefanishizaki
- 2016年3月13日に登録
-
- gezonde
- 2016年1月28日に登録
-
- やまじ
- 2019年8月22日に登録
-
- bell-tree-power
- 2018年11月2日に登録
-
- ggd00532
- 2017年2月7日に登録
-
- シュウ
- 2016年7月2日に登録
-
- kamiza
- 2014年11月12日に登録
-
- kananiru
- 2013年9月2日に登録
-
- ふらり
- 2013年4月23日に登録
-
- yumeato
- 2013年1月9日に登録
-
- まるぽん
- 2012年12月22日に登録
-
- masayuna
- 2020年9月27日に登録
-
- argrath
- 2019年3月7日に登録
-
- kei72kame
- 2014年4月22日に登録
-
- achilles339
- 2013年9月23日に登録
-
- styy21
- 2013年9月11日に登録
-
- snowv0x0vdrop
- 2012年9月20日に登録
-
- heqijimmi
- 2012年4月11日に登録
-
- 黒の都市
- 2012年3月20日に登録
-
- mteppei49
- 2012年1月21日に登録