鳥籠荘の今日も眠たい住人たち(3) (電撃文庫 か 10-13)

著者 : 壁井ユカコ

• メディアワークス (2007年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[やおさんの感想 · 2008年5月21日]

“「衛藤。お前、踏み台になれ」
「はぁ？」”

キズナ、ペンギン好きなんだってね。
私もだ（どうでもいいよ）
今回も、なんか、いい。

[まなさんの感想 · 2008年5月5日]

ちょっと（かなり）不思議なアパートメントに住んでいるおかしな人々のおかしな日常。第３巻。今回は殺人事件をめぐるホラー＆ミステリで、前２作とは少し違う雰囲気。ですが、私は浅井さんとキズナの意地の張り合いと、着ぐるみパパと華乃子が可愛くてしかたなかったです。お風呂上りのパパにドライヤーしてあげてる華乃子のイラストは絶品でした。

[ザジさんの感想 · 2008年3月23日]

鳥籠荘で殺人事件が起きてしまうという、いつもとちょっと毛色の違う話を含む３本立て。多重人格者についてはちょっと興味深かったけど、個人的には着ぐるみ父の正体の方が気になるかもｗ　今回は、キズナと浅井と由起の三角関係にはあまり進展なし…といった感じでちょっと残念。まぁ、微妙に浅井が心を開いてた感じもしなくはないが…。

[三浦茜さんの感想 · 2007年12月2日]

ミステリー風なのです。
心臓に悪かったような；

[ﾕｽﾞさんの感想 · 2007年10月27日]

続きまして３巻め。いつも気になる冒頭部分。何故この鳥籠荘に「現在」住人はひとりもいないのか。ちょっとその辺の複線が出てきたのかなと思った巻。

[春雨まひろさんの感想 · 2007年9月25日]

今までのなかでは二巻が一番好きかな？ＧＬＢＬだし←

[まなみさんの感想 · 2007年9月2日]

鳥籠荘シリーズ第三弾。今回は今までの2作とは違い、ちょっと怖いかも、な部分がありました。っていうかすごくミーハーになるんですが、やっぱり宥生と由起はカッコ良いと思います。宥生がね…！あとは猫パパが毎度のことながらツボです。内容も然ることながら、人物像も素敵！

著者プロフィール

第9回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、2003年『キーリ　死者たちは荒野に眠る』でデビュー。その他の著書に、『鳥籠荘の今日も眠たい住人たち』（電撃文庫）、『エンドロールまであと、』（小学館）など多数。

「2009年 『ＮＯ　ＣＡＬＬ　ＮＯ　ＬＩＦＥ』 で使われていた紹介文から引用しています。」