- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840239776
作品紹介・あらすじ
みな不思議なチカラを持ち世界の平和を守る星弓一家。とある週末、父にして元勇者、耕作が久しぶりに帰宅することになる。時を同じくして、軋人の前に清楚なワンピースを着てごついギターケースを抱えた美女が現れる。エルナと名乗る彼女は、異世界での勇者とお姫さま時代の両親の友達だというが…!?人の良さそうな見た目に反して少し腹黒いところもあるエルナだが、軋人は次第に彼女と打ち解けていく。しかし、帰ってきた父と何かを隠しているようなエルナの間には、なぜか微かに不穏な気配が漂う。ついに動きだす事態を前に軋人の決断は-。第13回電撃小説大賞"金賞"受賞作、第3弾登場。
感想・レビュー・書評
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シリーズ3作目。
ヒューマンドラマな回だった。
セリフが臭くなってきた。
個人的に嫌な傾向です(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正直ゆずちゃんじゃなくてエルナルートもいいなと思った。読み始めのときはなんだこいつって感じだったけど主人公が指輪もらうとこでうわあああああってなった。エルナちゃん元気でね!
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ぜひもう一度世界に帰ったあとの話も読みたいと思った。 けれどまぁ無理ですよね。 なかなかお気に入りの話でした
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3
女癖は悪いけど子供思いの良いお父さんを嫌いになれない。 -
遊園地で柚島さんの可愛さ炸裂!ヒロインの面目躍如!と思ったら最後に持ってかれちゃいましたねぇ(苦笑)父も登場。この子らにしてこの親ありな法外な強さですね。まさに世界最強の親子喧嘩。最後の軋人の咆哮はカッコよかった。
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父親とは子どもにとってどういう存在なのでしょうか。まあ、この作品の親子像はこの上なくぶっ飛んでいるのでとても参考にはならないでしょうが、それでもそうした関係がうらやましくもあったりします。ともあれ大笑いしながら読ませてもらいました。
(2009年2月入手・7月読了」 -
中盤からが勝負。
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この巻がシリーズ随一だと思うのは父のキャラがツボすぎるから。自分の望みを通す為なら立ちはだかるのが守るべき肉親であろうと躊躇しない。耕作と軋人は似たもの親子だった。