BITTER×SWEET BLOOD/CANDY COLORED (電撃文庫 す 8-6)
- メディアワークス (2007年11月10日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840240635
作品紹介・あらすじ
片倉ハルは"吸血鬼"だった。普通の高校生、森坂玲子は、そんなハルと「血の交わり」を経験してしまう。玲子は、想い人であるハルとの奇妙な契約を交わしたことに心の動揺を隠せない。しかし、ハルのほうは玲子と男女の関係を意識するどころか、その態度は、以前と全く変化がなく、飄々としたもの。地味に落ち込む玲子だったが、そんな二人の間に一つの波紋が発生した。フランスからの留学生、マリア・ドゥ・ケイゼル。金髪碧眼である彼女の容姿や纏う雰囲気は、どこか浮き世離れをしていて、どこかハルと似ていた…。妖しい闇が、今宵も訪れる。
感想・レビュー・書評
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シリーズ2巻目ですが、1巻読んだの何年前だ、です(殴〉。
とはいえおおよそは覚えていたので、懐かしく読めました。
今回は前回サブだった青木君が主役?かも。
彼の葛藤と一応シリーズ主人公?の玲子の葛藤には
重なる部分もあって面白いです。
あと、前巻の感想でボロクソ(笑〉だったハルの過去も明かされ
るので、より可愛くなっています(ぇ。
彼の心情が少し見えると、1歩引いてる玲子の態度は
痛いよな…て1巻の彼の振る舞いのせいでしょうけど(笑〉。
しかし、まだまだ続く、て感じなのに続刊はないので、
打ち切りかなぁ…。まぁ、終わってねぇぇ!て叫びたくなる
ほど尻切れではないけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズ1作目
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