新フォーチュン・クエスト (14) 蘭の香りと消えたマリーナ 下 (電撃文庫 ふ 1-54)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 288
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840241427

作品紹介・あらすじ

こんにちは、パステルです!アンドラスから「マリーナが行方不明になった」という知らせを受けて、ブセナランの町にやってきたわたしたち。彼女の足跡を追って、超ゴージャスなオペラ歌手、パメラ・クィーンの屋敷に見事潜入成功!…できたはいいものの、捜索中にわたしひとりだけなんだか変な穴に落ちてしまった!?しかも、落ちた先でスケルトンとはち合わせしてしまって…!武器もないのに、一体どうしたらいいのよぉぉお!!マリーナをめぐるドッキドキの大冒険、待望の下巻登場です。

感想・レビュー・書評

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  • マリーナの両親見つかる。

  • 新シリーズ14の下巻

  • #読了

    マリーナ!!良かったね(´;ω;`)

  • 読書録「新フォーチュンクエスト14蘭の香り
    と消えたマリーナ(下)」4

    著者 深沢美潮
    イラスト 迎夏生
    出版 電撃文庫

    p80より引用
    “ 最近、わたしも時々、自分っていったい
    なんだろう?なんて思うことがある。
     たぶん、存在証明みたいな……そんなこと。


     方向音痴のマッパーとその仲間たちの冒険
    を描く、ファンタジーライトノベル。
     行方不明になった友人・マリーナを探し、
    潜入した屋敷内を捜索するパステルたち。し
    かし、一人パステルは穴に落ち、スケルトン
    に追いかけられ…。

     上記の引用は、マリーナ救出後に彼女の過
    去について話している場面でのパステルの胸
    の内。
    自分の存在を証明する手段は色々あるでしょ
    うが、それをしている最中は自分ではわから
    ないものなのかもしれません。
     シリーズの初期からの読者には、懐かしい
    キャラクターたちが登場します。長く続く作
    品を読み続けると、こういう喜びがあるのが
    嬉しいところですね。

    ーーーーー

  • 懐かしいキャラが!!
    やっぱり10代に読んだ本は展開を忘れてないなぁ。。

    今回もしっかり解決!!して
    けれどまだ冒険は続いていって。。
    主人公たちがまだ若いのに驚いたけれど、どうかこのまま続いて欲しい。。

  • マリーナの生まれも明かされ(お嬢様だった!)、両親とも再会し、全部がうまくいった終わり方。
    私的にはマリーナが苦手なので、あっさりと読み進めてしまった。
    久しぶりのレディ・グレイスたちの登場はうれしかったな。
    また再会できそうな感じだし、こんな風に今まで出会ったメンバーと再会するのも面白い。

  • まだやめられない

  • 「すまんな。 わしは……こういうのは苦手なんじゃ。
     それに、おまえさんにはちゃんとした本当の両親がいる。
     わしの役目はもう終わったよ。」

  • もうシリーズ始まって20年だそうです。私は今年24歳、年女なんですが。読み始めたのは多分小3か小4の時だったんじゃ無いでしょうか。この辺あやふやです周りに知ってる子がいなくて、皆に広めたのを覚えてます。

    当時ははるか年上だった主人公達も今や年下...時の流れってヤツは

    内容ですが、13巻と上下セットになってまして、サブタイトルは「蘭の香りと消えたマリーナ」。近年のFQは事件解決までがサラっとしてる気がします。ヒヨッコ冒険者から成長したと言うことなのか。皆心身ともにちょっとずつ強くなってます。それでもやっぱりドタバタしますが。私が大人になったせいか、色々物足りなさを感じてしまう。ツッコミを入れたくなってしまう。でもラストシーンは好きです今回のラストは綺麗。

    女同士の友情も良いなぁ

    と思えました。

    今回恋愛モードは弱かったな~。

  • ■書名

    書名:新フォーチュン・クエスト (14) 蘭の香りと消えたマリーナ 下
    著者:深沢 美潮

    ■概要

    アンドラスから「マリーナが行方不明になった」という知らせを受
    けて、ブセナランの町にやってきたわたしたち。彼女の足跡を追っ
    て、超ゴージャスなオペラ歌手、パメラ・クィーンの屋敷に見事潜
    入成功!…できたはいいものの、捜索中にわたしひとりだけなんだ
    か変な穴に落ちてしまった!?
    しかも、落ちた先でスケルトンとはち合わせしてしまって…!武器も
    ないのに、一体どうしたらいいのよぉぉお!!マリーナをめぐるドッ
    キドキの大冒険、待望の下巻登場です。
    (From amazon)

    ■感想

    マリーナの両親ストーリーの続きです。

    前巻の終わりでパステルが出会ったスケルトンが、あまりに想像通り
    でびっくり。
    で、そのあとの展開も、ほぼ予想通りで、これまたびっくり。

    あと、ラスボス弱すぎ。
    いいのか、これ。
    幻のボスのくせして本気で弱すぎだろう・・・・

    マリーナの選んだ詐欺師との決別には、正直、ん??となりましたが、
    それ以外には、特筆すべきことはない気がしました。
    これを選んだという事は、今後、マリーナが詐欺師として活躍する話
    は無くなるという事だと思うので、また一つ終わりに近くなりましたね。

    何度も書いていますが、全ての伏線を回収し、もういいかげん、綺
    麗に終わらして欲しいです。

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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