ロミオの災難 (電撃文庫)

著者 :
制作 : さくや 朔日 
  • メディアワークス
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840241526

作品紹介・あらすじ

そこにいるだけで空気が華やぐような綺麗な少女、雛田香奈実。彼女にうっかり一目惚れした僕が演劇部に入部してしまってから数カ月、文化祭公演のための台本を選ぶ時期がやってきた。現役の演劇部部員は僕と雛田を含め、一年生五人きり。僕たち五人にはそれぞれ想い人がいたりいなかったりしたのだけれど、部室で見つけた、ぼろぼろの『ロミオとジュリエット』の台本を使うことに決めたときから、五人の心に奇妙な変化が起こり始め-。これは、「すき」と言えない高校生の揺れる思いを描く、ちょっと怖い物語。

感想・レビュー・書評

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  • ライトノベルでは珍しい演劇部物のお話。
    部活仲間全員がある日突然、主人公を好きになるというハーレム展開……といった分かり易いものではなく少しややこしい内容となっている。
    内容についての文句ではないのだが、挿絵の出来が少し残念なのでライトノベルとしては若干マイナス。

  • 思っていたよりも楽しめました。
    最後の劇のシーンでは思わず笑ってしまいました。
    コミカルなやり取りがおもしろい!!

    少しホラーテイストなところもありますが、ラブコメがメインです。

  • 恋愛+ホラー+青春な物語。
    演劇部の5人が見つけた台本。
    その台本の『ロミオとジュリエット』をやることを決めてから、部員全員に自分のものなのか、よくわからない恋心が湧き上がるように。

    4人(うち1人は男です)は主人公に惚れちゃって、他を蹴落とそうとする他人の心と戦いながら、舞台を作っていく。そのシーンが、勢いがあってドキドキした。

    うまくまとまってるし、読んで後にすっきりする作品。お勧めです!

  • ある日見つけた台本、それを手にした時僕たちに何か違う感情が芽生えた。個人的にはもっとホラーじみていてほしかった。

  • 引用。

    そこにいるだけで空気が華やぐような綺麗な少女、雛田香奈実。
    彼女にうっかり一目惚れした僕が演劇部に入部してしまってから数カ月、文化祭公演のための台本を選ぶ時期がやってきた。
    現役の演劇部部員は僕と雛田を含め、一年生五人きり。僕たち五人にはそれぞれ想い人がいたりいなかったりしたのだけれど、部室で見つけた、ぼろぼろの『ロミオとジュリエット』の台本を使うことに決めたときから、五人の心に奇妙な変化が起こり始め―。
    これは、「すき」と言えない高校生の揺れる思いを描く、ちょっと怖い物語。

    引用終わり

    商品説明読んだだけだとそこまで面白くなさそうなんだけど、
    キャラクターの心情変化とか景色風景の描写がツボ。

    恋愛とギャグとシリアスのバランスが非常に心地よい。

    一冊の中に詰め込んできれいに終わってるのが素敵です。
    キャラデザもかわいいし、これはいいラノベ。

    ※※※以下ややネタバレ雑記




    いやね、これ本当は★5つけたいぐらいです。
    ってか5だな。これ。

    若干ホラーっぽい要素もただよいつつ、後半の劇中のドタバタ劇は思わず吹いた。

    ラノベ読みの評価が聞きたいなー。

  • 恋と文化祭と憑き物の話。恋愛模様が少女漫画的で(たいして読んだことないケド)感情共々物語に入り込みやすく文体も読みやすい。少年少女の経験の乏しさからくる初々しさ、実直さ、繊細さが一種のノスタルジーを誘う。文化祭らしい文化祭を満喫した記憶はないが、ちゃんと楽めばよかったと少し後悔。新堂さんが可愛い。

  • 5人しか居ない演劇部で文化祭の演目を決めかねていたら
    「シェイクスピアやりたいね」
    「5人で出来るわけねぇだろ」
    という会話の後に突如本棚が崩れ,その中から見つかった古い台本.
    5人で出来るように色々省略された「ロミオとジュリエット」.
    薄ら寒いモノを感じつつもソレを上演する事に決定.
    台本にキャストを書き込んでいくと突如全員に不思議な感覚がして….

    というわけで一冊の台本から始まった恋を巡るちょっと怖い話でござるよ.

    面白かった.
    恋は盲目というか,嫉妬は恐ろしいというか….
    そしてラストで….

    人間って怖いね.

  • そこにいるだけで空気が華やぐような綺麗な少女、雛田香奈実。彼女にうっかり一目惚れした僕が演劇部に入部してしまってから数カ月、文化祭公演のための台本を選ぶ時期がやってきた。
    現役の演劇部部員は僕と雛田を含め、一年生五人きり。僕たち五人にはそれぞれ想い人がいたりいなかったりしたのだけれど、部室で見つけた、ぼろぼろの『ロミオとジュリエット』の台本を使うことに決めたときから、五人の心に奇妙な変化が起こり始め―。
    これは、「すき」と言えない高校生の揺れる思いを描く、ちょっと怖い物語。

    (読了:2012/03/03)

  • とある学生5人が、ロミオとジュリエットの演劇の台本を発見し、実際にやってみようという、お話。
    しかし、その先に待っていたのは・・・・?
    人間のエゴがよく現れている作品です。
    絵も可愛い^^
    全作品の「哀しみキメラ」に惹かれて購入したのが読むきっかけでした。

  • 青春や恋愛だけでなく少しホラーも入っていたので、読んでいて楽しかったです。1つのキャラにいろんな人格があるのも面白かったかな(^^)何となく図書館で借りてみたけど、これは当たり!!

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