- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840241595
感想・レビュー・書評
-
MAMA、エンディングは切ないですね。
愛に溢れていて大好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
初読のべにたま作品。表紙買いした訳では無いと言えば嘘になる。
ホーイチは優しい子。べにたま作品は優しさでいっぱいですね。
ミミズク読後に再び読んだらまたその楽しさもありました。 -
トトとホーイチの特異な繋がりがとても引き込まれた。そこへゼクンという存在が現れ、関係が変容しそうになるのを恐れてトトはホーイチを取ろうとする。トトとホーイチの絆が歪んだものであったというのが突きつけられるような物語だと思った。それなのに独特の優しい雰囲気があるのが、とても好きだった。
終わりが少しもやっとして感じた。
評価が厳しめなのは、作者さんならもっと別の終わり方を考えられたのではないかと思ったため。 -
ラベンダー色の瞳の落ちこぼれ魔術師・トトが耳と身代わりに手に入れたのは最強の使い魔。
お互いに「この人しかいない」って思い続けていた所から、状況が変わるまで、それにどう決着をつけるかまでがストレートに描かれていて、読みやすかったです。 -
なんとなーく予想出来たラストだったけど、やっぱり切ないなぁ…
どっちが大切かなんて選べないよ(T ^ T) -
300年の呪いと、母子の愛。それは運命となりて廻る。
引用は作者のあとがきから。
残虐な表現がある。だが、作品全体の印象はとても優しい。
そこにあるのが「愛」だからだ。 -
好きな作家さんです。
今回も面白くて良かった。
感情1つから1つの話に広げられる所が凄く好きです
星5でも良いんですけど日本語はやっぱりこの世界に合わないんじゃないかとか、そういう細かい点で好みと違ったのでちょっと引いてみちゃいました。