MAMA (電撃文庫)

著者 :
制作 : カラス 
  • メディアワークス
3.92
  • (230)
  • (212)
  • (239)
  • (18)
  • (4)
本棚登録 : 1623
レビュー : 195
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840241595

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人喰い三部作

  • ミミズクと違って童話というよりもファンタジーの色合いが強くなった感じがする。
    でもやっぱり視点が第三者で進むから少し物足気が。
    末姫をもう少し出してほしかったなあ。。。

    でも総合的には満足の作品です。

  • 三部作の中で自分はこの作品が一番しっくりきたかな。
    契約という形で始まった二人の関係は、一見強固なようでいて、どこか綻びやすくて脆いように映ります。
    終盤へ近づくごとにあふれる優しさが真綿のようにやわらかで心地よかったり、やわらかすぎるそれがどこか痛く感じることもあったりと気持ちの持って行き方に迷いました。……うん。ほろりときましたよ。乾杯、いえ、完敗。
    女性が母になると強くなるという瞬間を見てしまった。
    ……べ、べつに前作からのゲストさんちのお話をもうちょっと聞きたかっただなんて全然思ってないんだからねっ。

  • どうなるのが一番幸せな形なのだろうか。

  • 歪な家族たちのお話だった。このお話から、登場人物から、溢れ出ているように感じ取れる温かなものは作者さん自身が込めた愛だったのかなとあとがきを読んで思いました。

  • 僕が紅玉いづき先生にハマったきっかけになった本です。
    トトとホーイチの関係がすごく切なくて、愛おしくてたまらなかったです。
    涙なしには読めない一冊かなと思います。

    カラスさんのイラストもとても素敵です!

  • 落ちこぼれの少女トトは、人喰いの魔物に言う。
    「あなたのママになってあげる」
    少女と魔物と、他にも色々な人の愛のお話。

    前作「ミミズクと夜の王」が好きで、期待しすぎていたのか、どうしても評価が辛くなってしまった。

  • 人喰いの魔物と落ちこぼれの女の子の話。

    トトもホーイチもお互いを必要としてて、依存しあってて、どこか歪んでいたけれど、大切にしたかったんだろうな。

  • 掴みどころのない、しかし人が求めてやまない「愛」。
    本物を手に入れるまで、確証がない段階での「ふり」。
    「愛のふり」が「愛」となるまで。
    「愛のふり」も決して愛でないわけではない、そこが苦しい、不安。

    偶然の出会い、求めるものの偶然の合致から、
    親子愛で繋がっているふりをしつつ葛藤し、
    アベルダイン≒ホーイチとトトが本当の親子となるまで。
    ゼクンとの愛、ティーランとの友情、
    ANDではダミアンとミレイニアの兄妹愛のふりをした愛などなど、
    色々な愛が重なりあう苦しさも含めて、
    それぞれの愛を育んでいく人々のお話。

    文章に難あり。雰囲気を作るために日本語を壊してる。

  • 人喰い三部作、二作目。今度は魔物が食べる話。人喰いの魔物さんの話です。
    設定そのものはどこかにあってもおかしくない気もするけれど、そんなことはまったく感じさせない自然な作品。
    一作目に続き何度読んでも飽きない。
    挿絵も素敵でした。

全195件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1984年、石川県金沢市出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞し、デビュー。その後も、逆境を跳ね返し、我がものとしていく少女たちを描き、強固な支持を得ている。

「2019年 『悪魔の孤独と水銀糖の少女II』 で使われていた紹介文から引用しています。」

MAMA (電撃文庫)のその他の作品

MAMA (電撃文庫) Kindle版 MAMA (電撃文庫) 紅玉いづき

紅玉いづきの作品

ツイートする