狼と香辛料〈7〉Side Colors (電撃文庫)

著者 :
制作 : 文倉 十 
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840241694

作品紹介・あらすじ

リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、ホロとロレンスはノーラと食事をしていた。しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが…?シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし「狼と琥珀色の憂鬱」に加えて、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景「林檎の赤、空の青」など、「電撃hp」に掲載され好評を博した2編を収録。絶好調の新感覚ファンタジー、"色"をテーマに綴られた珠玉の短編集。

感想・レビュー・書評

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  • うーーん…悪くはないんだけど、この手の話なら「狼と香辛料」で読まなくてもいいかなぁ。商売の話が絡んだ面白さが、このシリーズの強みだと思うので。キャラクターの掛け合いだけではダラダラしているような感じがして、物足りなさがあった。2編目での服の値引きくらい少しの出番でいいから、商売や経済のエピソードが欲しいと思った。

  •  前巻で言及されたホロの過去の旅、そして1巻、2巻の裏事情を垣間見せる番外編3本である。

     いずれも、女とはかくも小狡い者かと痛感させられる短編である。男性作家が描くのに、と言いたくなるが、一方で、さすがにこの年になると、いずれは「可愛さ」だけでは釣られなくなるよ、とも…。
     
     結局、胃袋か、金(倹約できる賢い人という場合でも)か、あるいは、ウイットな会話に代表される賢明さか。さらには知恵袋か。あるいは……。

  • シリーズ本筋から外れた、中編、短編集となっている

    最初は、ホロがロレンスと出会う前の話
    少年少女にちょっかいを出すホロの姿を楽しめる。ホロさんちょっとやりすぎ…といった感じ

    次の話は、二巻のその後の話、サイドストーリーと言った感じでほのぼの楽しめる話

    最後は、三巻のその後をホロ視点で描いた話
    ホロしてんで見ると、なるほどロレンスは可愛いということに気づかされた。
    全体的に「たわけ」ている。

  • ロレンスと出会う前のホロの旅などの、短編集。

  • ホロとロレンスの二人旅から離れて中編と短編二本の三本立て。

    ・少年と少女と白い花

     とある屋敷の代替わりに伴って追い出された少年クラスと、ずっと部屋の中で生活してきて世間ずれしている少女アリエスの二人旅。

     海を見たい。その願いだけで歩く二人だったが、食料も水も尽きかけ、体力も限界だ。

     アリエスが力尽きて倒れる。クラスが叫ぶ。誰か、神様。

     そこに現れたのが狼の耳と尻尾を持った女性だった。


     ロレンスと出会う前、ホロと少年少女の少しばかりの三人旅が始まる。


    ・林檎の赤、空の青

     北の国に行く前に暖かい服を調達しようとするロレンス、その前にホロが高級な服を買って呆れているのだが。

     ホロが気に入る服を安いお値段で買う。

     少しばかりの行商パート。


    ・狼と琥珀色の憂鬱

     羊を使った金の密輸入が成功して祝杯を挙げるロレンス、ホロ、そしてノーラ。

     この場の雰囲気を壊してはならぬ。

     そうは思うのだが、体調がすくぶる悪く意識が遠のいていく。

     7巻目にして初めてホロの視点からロレンスを見る。


     まだまだ終わりそうにないホロとロレンスの旅は8巻へ続く。

  • ずいぶん前に購入してたのを読み。

    外伝。中編と短編。
    中編の二人がその後どうなったのか大いに気になる。
    ホロ目線の短編もなかなか。デレ成分多め。

  • 中編1本と短編2本。中編にはロレンスの出番なし。こういうのもありか。

  • 9784840241694 285p 2008・7・25 7版

  • 3つのサイドストーリー。

    ホロ視点で描かれていて、本編とはちがう面白さがある。

  • サイドストーリなので、本編とはちょっと違う視点の話でしたが、短編ということで物語の一部を抜粋しているような構成でちょっとものたりなかった感はありますが、面白く読むことができました。
    しかし、全編の男の子と女の子のその後が気になります。
    それから、なぜホロと鹿が手を組んだのか。しっくりきませんでした。

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