本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840408042
感想・レビュー・書評
-
自分が、信頼する他者とのタッチを無意識に行いたがることは、「悪」だと思っていたのでした。自分自身の養育環境などがそうした「悪しき慣習」にはまらせていたのかと、、。肩をたたかれるのを露骨に嫌がったン十年前の出来事、忘れようにも忘れられません。「そこまで嫌われているのか!」って(^_^;
ですが、たしかに、「タッチ」は有効なのでした。そのきちんとした理論と方法、もっと早く知っていれば、あれほどまでに傷つき、又、ヒトを傷つけてきたことも無かったのだろうに、と、思わざるを得ません。愛する人とのハグだけで、ストレスの80%が解消されるという研究もあるのです。セックスだけが全てでは無い。大人にも、思春期世代にも、このことを知ってもらいたい。そんな本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内田樹と三砂ちづる共著の「身体知」に連なるや訳出。「愛とともにふれあう時、私たちは自分を超えた大きさ存在にふれています。私たちが本応に完全なのはその存在にふれているときだけです。」
人間は頭で考えるのではなく皮膚と腸で考えているという人もいます。
とおりで「ハグ「する会というのもこの流れでしょうか
全2件中 1 - 2件を表示