レビー小体型認知症の介護がわかるガイドブック―こうすればうまくいく、幻視・パーキンソン症状・生活障害のケア

  • メディカ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840433167

感想・レビュー・書評

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  • レビー小体型認知症に幻視やパーキンソン症状があることは知っていたけど、自律神経症状、抑うつ症状、薬剤過敏などについても理解でき、日々のケアに活かせる内容。介護職におすすめ。100ページと薄く字も大きいので読みやすい。

  • 当たり障りのない内容だった。

  • 2階書架 : WT155/KOS : 3410154322

  • チェック項目16箇所。レビー小体型は3大認知症の一つ。
    大脳皮質に見られるレビー小体・・・中心はαシヌクレイン(たんぱく質)。
    特徴・・・パーキンソン症状、レム睡眠障害、認知障害、薬に対する過敏症、自律神経障害、抑うつ症状、認知の変動、幻視。
    見間違いや錯覚が起こりやすい。どの人も同じに見える。
    幻視は本人にはありありと見える。アルツハイマーより記憶障害が軽い人が多い。幻視の様子を数日経っても正確に語れることが多い。
    幻視から妄想へ発展することあり。
    パーキンソン症状の程度「ヤールの重症度分類」
    Ⅰ度・・・身体の片側のみ症状ある。とても軽い。
    Ⅱ度・・・身体の両側に症状がある。姿勢を保てる。
    Ⅲ度・・・姿勢を保つことができない。一人での生活可能。
    Ⅳ度・・・規律・歩行はどうにかできる。1人での生活難しい。
    Ⅴ度・・・一人で起立・歩行ができない。日常生活に全面的な介助が必要。
    パーキンソン体操載せている。
    レム睡眠行動障害・・・うわー、このやろう、助けてなど大声で寝言を言う。
    目をつむったまま、腕や脚をばたつかせたり、急に起き上がる。
    ベッドから転落、柵や壁などに激しく身体をぶつけたり、隣で寝ている
    配偶者をたたいたりする。
    日中の覚醒時に似た現象が見られる人もいる。
    睡眠の対策として、寝る時間を決めること。

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著者プロフィール

1939年、三重県生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所主任研究員、横浜市立大学医学部精神医学教室教授、横浜ほうゆう病院院長などを経て、現在、メディカルケアコートクリニック院長。横浜市立大学名誉教授。専門は認知症の臨床と脳病理の研究。「レビー小体型認知症」の発見者として世界的に知られている。レビー小体型認知症研究会の代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問を務めるなど、日本の認知症医療と家族のサポートを牽引。認知症関連の著作多数。講演なども行いながら、認知症の啓蒙活動に努めている。2013年度「朝日賞」受賞。

「2014年 『レビー小体型認知症がよくわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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